保育と家庭支援論 [単行本]
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保育と家庭支援論 [単行本]

井村 圭壯(編著)相澤 譲治(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2015/02/05
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保育と家庭支援論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    第1章 家族の意義と機能
     第1節 家族の意味
      1.家族の定義
      2.家族の形態
     第2節 家族の意義
     第3節 家族の機能

    第2章 家庭支援の必要性
     第1節 家庭がおかれた状況
      1.社会構造の変化
      2.家庭が直面した困難
      3.多問題家族の出現
     第2節 家庭を支える制度体系
      1.社会福祉のパラダイム変化
      2.児童家庭福祉の政策
      3.家庭と家庭支援政策との関係
     第3節 家庭支援の必要性
      1.保育士の位置づけ
      2.社会的養護での家庭支援
      3.保育士がおこなう家庭支援の視点

    第3章 保育者が行う家庭支援の原理
     第1節 家庭支援の考え方
      1.倫理
      2.専門的知識・技術
      3.判断
     第2節 保育者がおこなう家庭支援
      1.子どもの最善の利益を考慮し、子どもの福祉を重視すること
      2.保護者とともに、子どもの成長の喜びを共有すること
      3.保育士の専門性や、保育所の特性を活かすこと
      4.保護者の養育力の向上に資するよう、適切に支援すること
      5.保護者一人ひとりの自己決定を尊重すること
      6.保護者や子どものプライバシーの保護、知り得た事柄の秘密保持に留意すること
      7.子育て支援に関する地域の関係機関、団体等との連携及び協力を図ること
     第3節 家庭支援の展開

    第4章 現代の家庭における人間関係
     第1節 ライフサイクルの変化・多様化
      1.出生数の減少及び子どもの扶養期間の長期化
      2.寿命の伸長
     第2節 家族内の関係
      1.夫婦関係
      2.親子関係
      3.きょうだい関係
      4.祖父母との関係
     第3節 家族の結び付き

    第5章 地域社会の変容と家族支援
     第1節 地域社会の変容
      1.人びとの暮らしの変化と地域社会
      2.地域社会の変容と子育て
     第2節 地域のつながりと家庭の近隣関係
      1.地域のつながり変化
      2.地域のつながりに対する意識
      3.子育て家庭の近隣関係
     第3節 子育てしやすい地域社会の形成
      1.社会への貢献
      2.地域住民による子育て支援活動

    第6章 男女共同参画社会とワーク・ライフ・バランス
     第1節 男女共同参画の推進とワーク・ライフ・バランス
      1.男女共同参画社会とは
      2.ワーク・ライフ・バランス(仕事の生活の調和)
     第2節 ワーク・ライフ・バランスの現状と課題
      1.根強い性別役割分業意識
      2.生活問題にみる夫婦間のワーク・ライフ・バランス
      3.子育て世代のワーク・ライフ・バランス
     第3節 子育てにやさしいワーク・ライフ・バランスの実現に向けて
      1.企業とそこで働く人びとの役割
      2.国や地方公共団体の役割
      3.個人の役割

    第7章 子育て家庭の福祉を図るための社会資源
     第1節 子育て家庭を取り巻く状況
      1.子育て家庭を取り巻く現状
      2.子育て家庭支援施策の基本方針
      3.子育て家庭を支援する制度
     第2節 子育て家庭のための社会資源
      1.社会資源とは
     第3節 これからの子育て家庭支援における社会資源
      1.子ども・子育て支援新制度
      2.子育て家庭と社会資源をつなぐには

    第8章 子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
     第1節 エンゼルプランから新エンゼルプランまで
      1.エンゼルプラン
      2.緊急保育対策等5か年事業
      3.少子化対策推進基本方針
      4.新エンゼルプラン
     第2節 待機児童ゼロ作戦から子ども子育て応援プランまで
      1.待機児童ゼロ作戦
      2.少子化対策プラスワン
      3.少子化社会対策大綱
      4.子ども・子育て応援プラン
     第3節 新待機児童ゼロ作戦から子ども・子育て関連3法まで
      1.新待機児童ゼロ作戦
      2.子ども・子育てビジョン
      3.子ども・子育て関連3法

    第9章 子育て支援サービスの概要
     第1節 子育て支援サービスの役割
      1.子育て支援事業
      2.子育て支援の必要性
     第2節 保育サービスによる子育て支援
      1.保育施設
      2.多様な子育て支援サービス
     第3節 子ども・子育て支援新制度
      1.地域型保育事業
      2.地域子ども・子育て支援事業
      3.今後の課題

    第10章 保育所入所児童の家庭への支援
     第1節 保育所に求められる子育て支援
      1.保育所の役割
      2.保護者への保育指導
      3.家庭との連携
     第2節 日々のコミュニケーション
      1.保護者との信頼関係
      2.保護者への保育指導
      3.職員同士の人間関係
      4.子どもの育ちに寄り添う保育士
     第3節 保護者にとって身近な保育所であるために
      1.園行事やお便り
      2.保護者の交流を促すこと
      3.保育相談

    第11章 地域の子育て家庭への支援
     第1節 地域における子育て支援の必要性
      1.地域の子育て力の低下
      2.在宅で子育てをする地域の保護者と子どもに対する子育て支援の必要性
     第2節 地域の子育て支援における取り組み
      1.地域子育て支援の歩み
      2.地域子育て支援拠点事業(一般型)
      3.ノンプログラム型子育て支援
     第3節 父親への子育て支援
      1.父親になるということへの支援
      2.イクメンプロジェクト

    第12章 要保護児童及びその家庭に対する支援
     第1節 障がいのある子どもやその家族への支援の必要性の気付きと家庭支援
     第2節 障がいの定義
      1.障がい児
      2.身体障がい
      3.知的障がい
      4.精神障がい
      5.発達障がい
     第3節 障害児施策の概要
      1.児童福祉法における施設サービス体系
      2.障害児通所支援
      3.障がい予防・早期発見・早期療育
      4.経済的支援

    第13章 子育て支援における関係機関との連携
     第1節 関係機関との連携の必要性
     第2節 相談援助に関係する関係機関
      1.児童相談所
      2.福祉事務所
     第3節 相談援助に関係する関係施設、その他
      1.乳児院
      2.学童保育(放課後児童健全育成事業)
      3.地域子育て支援拠点事業

    第14章 子育て支援サービスの課題
     第1節 地域における子育て支援のための社会資源
     第2節 地域における子育て支援拠点事業の課題
     第3節 今後の子育て支援、家庭支援の課題と展望
  • 内容紹介

    保育士養成科目『家庭支援論』に対応した、家庭支援の基本的内容と方法を学ぶことができるテキスト。

    保育士の主な業務は、乳幼児の保育であるが、保護者に対する保育に関する指導、
    乳幼児を含む家庭全体を支援する必要性がますます増している。
    そういった現状を踏まえながら、家族の意義、役割、子育て家庭への支援体制や保育所、家庭、
    地域とのネットワーク(連携)等、社会全体で子育て支援を行っていくことの重要性などについて述べていく。

    【執筆者】
    相澤譲治、橋本好広、安田志津香、隣谷正範、杉野寿子、奥田都子、菱田博之、大瀬戸美紀、上村裕樹、
    傳馬淳一郎、太田顕子、安田誠人、井村圭壯、佐藤光友
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井村 圭壯(イムラ ケイソウ)
    1955年生まれ。岡山県立大学教授。博士(社会福祉学)。保育士

    相澤 譲治(アイザワ ジョウジ)
    1958年生まれ。神戸学院大学教授
  • 著者について

    井村 圭壯 (イムラ ケイソウ)
    井村 圭壯(いむら けいそう)岡山県立大学名誉教授。


    相澤 譲治 (アイザワ ジョウジ)
    相澤 譲治(あいざわ じょうじ)元神戸学院大学総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科教授。

保育と家庭支援論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:井村 圭壯(編著)/相澤 譲治(編著)
発行年月日:2015/01/30
ISBN-10:4762024996
ISBN-13:9784762024993
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:126ページ
縦:22cm
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