カエサルくんと本のおはなし [絵本]

カエサルくんと本のおはなし [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「たいせつなことを正確にずっと先まで伝えたい、そういう思いから文字が生まれ、書いた文字をのこすために本というものが作られるようになったのじゃ」

• 出版社からのコメント

  あなたは本を読むとき、どんな気持ちでページをめくっていますか？　ページのある本が生まれた歴史をカエサルくんが語ります。

• 内容紹介

  あなたは、本を読むとき、どんな気持ちでページをめくっていますか？　ページのある本が生まれた歴史を、その鍵を握るカエサルくん、発展させたグーテンベルクさん、完成形にしたアルドゥスさんが、美しい絵とともに語ります。本は時代とともに形を変えてきました。本が生まれた一番の理由は、大切なことを正確に将来に伝えるためでした。その本が、これからどう変わっていくべきなのか、皆さんも一緒に考えてみてください。
  
  図書館選書
  あなたは本を読むとき、どんな気持ちでページをめくっていますか？　ページのある本が生まれた歴史を、その鍵を握るカエサルくんと仲間たちが語ります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  いけがみ しゅんいち(イケガミ シュンイチ)
  池上俊一。１９５６年生まれ。東京大学文学部卒。現在東京大学大学院総合文化研究科教授。西洋中世史専攻
  
  せきぐち よしみ(セキグチ ヨシミ)
  関口喜美。１９８８年生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。大学時代は西洋古典絵画を研究テーマとして、ボッティチェリの模写などに励む。また、子どもたちを題材とした作品を多く手がけたことをきっかけに、絵本作家を目指すようになる

• 著者について

  池上俊一 (イケガミシュンイチ)
  池上俊一　池上 俊一（いけがみ しゅんいち）1956年生まれ。東京大学文学部卒。現在東京大学大学院総合文化研究科教授。西洋中世史専攻。主な著書に『ロマネスク世界論』、『ヨーロッパ中世の宗教運動』（以上、名古屋大学出版会）、『カエサルくんと本のおはなし』（福音館書店）、訳書としてはヴァンバ『ジャン・ブラスカの日記』（平凡社ライブラリー）などがある。
  
  関口喜美 (セキグチヨシミ)
  関口喜美　関口 喜美（せきぐち よしみ）1988年生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。大学時代は西洋古典絵画の研究テーマとして、ボッティチェリの模写などに励む。大学進学後に、子どもの絵を描くようになったのをきっかけに絵本作家を目指すようになる。『カエサルくんとカレンダー』（福音館書店）がデビュー作。

カエサルくんと本のおはなし [絵本] の商品スペック