米中関係―冷戦後の構造と展開 [単行本]

米中関係―冷戦後の構造と展開 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  冷戦期の敵対関係から冷戦後の協力と紛争要因の交錯期へ。米中の複雑な関係の諸側面を構造的、動態的に分析したもの。いまの米中関係の基礎を理解するための必読の書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  冷戦後における米中関係の構図
  第１部　問題領域ごとの米中関係（米国と中国の対外戦略における相手方の位置づけ
  米中関係における大量破壊兵器拡散問題
  六者会談の成立過程と米中関係―「非核化」と「安保上の懸念」をめぐる相互作用
  米中関係における台湾問題
  米中経済関係の基本構造
  米中関係における「人権」問題―中国の視点から）
  第２部　米中関係をめぐる国内政治過程（ブッシュ政権の対中国政策と米国国内政治
  江沢民の米国―ＷＴＯの加盟の政治的含意
  米国の視線―米国における対中イメージの構造
  中国民衆の対米イメージ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高木 誠一郎(タカギ セイイチロウ)
  スタンフォード大学政治学部政治学大学院卒。Ｐｈ．Ｄ．（Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ　Ｓｃｉｅｎｃｅ）。埼玉大学、政策研究大学院大学、防衛研究所勤務を経て、現職、青山学院大学国際政治経済学部教授。専攻、国際政治学、中国外交、アジア太平洋の国際関係

米中関係―冷戦後の構造と展開 [単行本] の商品スペック