初期浮世絵と歌舞伎―役者絵に注目して [単行本]

初期浮世絵と歌舞伎―役者絵に注目して [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、初期浮世絵版画を、歌舞伎興行の視点を加え、主に役者絵を検証しようとするものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　役者絵・芝居（初期浮世絵にみる「聴く」芝居情報
  初期鳥居派の役者似顔
  初期役者絵の制作状況
  江戸歌舞伎の絵看板―正徳期前後
  役者評判記挿絵考
  初代市川団十郎における家の確立
  元禄歌舞伎以降の荒事
  『風流絵本　四方屏風』考）
  第２章　絵師（鳥居清信
  鳥居清倍
  鳥居清朝・鳥居清忠
  鳥居清重
  鳥居清広　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  武藤 純子(ムトウ ジュンコ)
  １９５７年東京生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。文学博士。跡見学園女子大学・学習院大学・清泉女子大学・大東文化大学・拓殖大学・玉川大学・日本女子大学講師

初期浮世絵と歌舞伎―役者絵に注目して [単行本] の商品スペック