坂口安吾の未来―危機の時代と文学 [単行本]
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坂口安吾の未来―危機の時代と文学 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2015/02/20
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坂口安吾の未来―危機の時代と文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    危機の時代に安吾が甦る!戦後、学生運動、冷戦終結、そして今日―危機の時代に安吾の文学は繰り返し甦り、読み直されてきた。常に危機的な状況で、自らの「生きる術」を書き付けてきた彼は、自明なものが消え失せ、不透明な未来を抱える現代の私たちに何を伝えるのか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    危機の時代と文学
    ファルスの詩学―坂口安吾と「観念」の問題
    ファルスは証言する―「風博士」論
    坂口安吾と「新らしい人間」論
    「バラック」と共同性―「日本文化私観」論
    情報戦と「真珠」
    空襲と民主主義―「白痴」論
    「思考の地盤」を掘ること―「土の中からの話」
    暴力と言葉―「ジロリの女」をめぐって
    法と構想力―「桜の森の満開の下」論
    「トリック」の存在論―「不連続殺人事件」とその周辺
    来たるべき文学
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮澤 隆義(ミヤザワ タカヨシ)
    1978年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学文学研究科日本文学(近代)専攻博士後期課程満期退学後、同大より博士(文学)取得。現在、日本大学法学部助教

坂口安吾の未来―危機の時代と文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:宮澤 隆義(著)
発行年月日:2015/02/20
ISBN-10:4788514206
ISBN-13:9784788514201
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:281ページ
縦:20cm
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