骨が語る奥州戦国九戸落城 [単行本]

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骨が語る奥州戦国九戸落城 [単行本]

百々 幸雄(著)竹間 芳明(著)関 豊(著)米田 穣(著)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:東北大学出版会
販売開始日: 2008/03/15
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骨が語る奥州戦国九戸落城 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 史跡九戸城跡の発掘調査(九戸城跡の立地・占地;九戸城の歴史;九戸城の現況;史跡九戸城跡のこれまでの発掘調査の概要;本丸跡・二ノ丸跡のこれまでの調査成果のまとめ)
    第2章 九戸城二ノ丸跡出土人骨の同位体分析(方法の原理;資料と分析方法;結果と考察;結論)
    第3章 九戸城二ノ丸跡出土人骨(椎骨;上肢骨;下肢骨;人骨の損傷と「撫切り」)
    第4章 文献史学的考察(関東・奥羽惣無事令と北奥;九戸政実の実像;奥羽仕置;惣無事令と奥羽仕置の矛盾;仕置反対一揆;九戸一揆;九戸合戦;九戸城攻防と落城;出土人骨の歴史的考察;九戸合戦後の北奥―むすびにかえて)
  • 内容紹介

    数千人が籠城した奥州九戸城は天正19年9月2日、豊臣秀次を総大将とする数万人規模の上方軍に包囲され、9月4日には城主九戸政実が投降する。この時城に残る者を助命するという約束は反故にされ、開門と同時に上方軍がいっせいに城内になだれ込み、為すすべもなく逃げまどう籠城者を情け容赦なく殺戮した。それから約400年後の平成7年に、九戸城二ノ丸跡から十数体の惨殺死体が骨となって発見された。これらの人骨こそが戦国の世の酷さを如実に物語っている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    百々 幸雄(ドド ユキオ)
    東北大学大学院医学系研究科教授。解剖学・形質人類学専攻。1944年生まれ

    竹間 芳明(タケマ ホウミン)
    東京都立荒川工業高等学校教諭。日本中世史専攻。1959年生まれ

    関 豊(セキ ユタカ)
    二戸市埋蔵文化財センター所長。考古学専攻。1952年生まれ

    米田 穣(ヨネダ ミノル)
    東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。先史人類学・年代学専攻。1969年生まれ
  • 著者について

    百々 幸雄 (ドド ユキオ)
    東北大学大学院医学系研究科教授 解剖学・形質人類学専攻 1944年生まれ

    竹間 芳明 (タケマ ホウミン)
    東京都立荒川工業高等学校教諭 日本中世史専攻 1959年生まれ

    関 豊 (セキ ユタカ)
    二戸市埋蔵文化財センター所長 考古学専攻 1959年生まれ

    米田 穣 (ヨネダ ミノル)
    東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授 先史人類学・年代学専攻 1969年生まれ

骨が語る奥州戦国九戸落城 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東北大学出版会 ※出版地:仙台
著者名:百々 幸雄(著)/竹間 芳明(著)/関 豊(著)/米田 穣(著)
発行年月日:2008/03/15
ISBN-10:4861630762
ISBN-13:9784861630767
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:21cm
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