スメタナ ピアノ作品集〈第2巻〉 [単行本]

スメタナ ピアノ作品集〈第2巻〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  この曲集はスメタナのピアノ曲全てではなく、チクルス全曲を取り上げたもの、チクルスの中から抜粋したものをまとめました。曲順はできる限り作曲年代順に配列し、作品の創作課程が分かるようにしました。

• 内容紹介

  第2巻はスメタナの重要なピアノ曲と知られざるピアノの傑作13曲を収録し、作曲年代順に配列。チェコ生まれのピアニストが長年の演奏活動と教育者の経験により校訂。各曲の解説と演奏へのアドヴァイス付。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ホラーク,ヤン(ホラーク,ヤン／Hor´ak,Jan)
  １９４３年、旧チェコスロヴァキアに生まれる。チェコ国立オストラヴァ音楽院でピアノ、作曲を学び、さらに同校卒業後プラハ音楽アカデミーのピアノ科に入学し、ピアノをフランチシェク・ラウフ教授とダグマル・バロコヴァー女史に、バロック音楽をスザナ・ルージチコヴァー女史に師事して研鑽を積む。ハラデッツ・オパヴァ・ベートヴェンコンクール第１位、マリエンバード・ショパンコンクール入賞。チェコ新人演奏会コンクールに入賞。その後同会員となり、オーケストラとの競演、リサイタルや室内楽の分野において広く活躍する。１９７１年、武蔵野音楽大学の客員教授として招かれて来日。全国各地でのソロリサイタル、オーケストラとの共演、テレビ、ＦＭ放送に出演をはじめ、アンサンブル・ピアニストとしても多くの著名な音楽家と共演するなど、幅広い分野での演奏活動を行い、各方面より好評を博す。バロックからロマン派音楽を中心として現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、チェコの音楽作品の紹介にも大きな貢献をしている。ＣＤには「ポピュラーピアノアルバム」「ソナチネアルバム」「ヤン・ホラークピアノ・リサイタル」など多数あり、中でもショパンやベートーヴェンの作品とスメタナの『夢』をとり入れたＣＤは好評を博している。武蔵野音楽大学及び大学院博士課程教授、日本音楽コンクール、日本モーツァルト音楽コンクール、飯塚ピアノコンクール、ＰＴＮＡピアノコンペティション等の審査員を務める

スメタナ ピアノ作品集〈第2巻〉 [単行本] の商品スペック