平家物語を歩く [単行本]

平家物語を歩く [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大河ドラマ『義経』の背景。平家物語の舞台を木曽から鬼界島まで全て訪ね、『平家物語絵巻』と数多くの写真・地図で、栄華と没落の跡を探る。「京都新聞」の大型企画『かたちのなかの源氏物語』に続く渾身の遺作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　春の章（六波羅の入道―たくましい外貌、眼は宙に
  忠盛と清盛の三十三間堂―富背景に豪華な極楽世界　ほか）
  ２　夏の章（鹿谷事件・上―神仏習合の時代ならでは
  鹿谷事件・下―結束破れ院側は一網打尽　ほか）
  ３　秋の章（以仁王の挙兵―平等院で源平が初めて激突
  頼政の〓（ぬえ）退治―文武両道のモデルに　ほか）
  ４　冬の章（義経軍登場―胸打つ義仲・今井主従の最期
  一の谷の合戦・上―義経鵯越を下り急襲　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  林 恭子(ハヤシ キョウコ)
  昭和１７年京都市生まれ。昭和４０年同志社大学文学部英文学科卒業。同年京都新聞社入社、学芸部（現文化報道部）所属。家庭・文化面を中心に活動。平成１４年同社退職。同年同社嘱託となり、文化報道部編集委員。同年９月１９日急逝

平家物語を歩く [単行本] の商品スペック