有機(オーガニック)の世紀―アトピーを生む文明への警鐘 [単行本]

有機(オーガニック)の世紀―アトピーを生む文明への警鐘 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アトピー性の皮膚炎、ゼンソク、鼻炎を有機穀菜食で克服してきた著者の経験から、地域型有機農業・有機食こそがアトピーを退け、２１世紀文明を築く要と説く警世の書。「ビオ・ゲミューズの会」産直２５年の軌跡。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　アトピー性アレルギー症との闘い―有機野菜に救われる（アトピー性湿疹が有機穀菜食で退散
  有機穀菜食はアトピー性ゼンソク撃退のエース）
  ２章　健康な土・病める土と人の健康（海に起源をもつ生き物の健康
  健康な土と有機作物　ほか）
  ３章　主婦、有機野菜産直に立ち上がる（私たちも有機野菜を食べたい
  有機農家集団の結成・産直態勢作りと取り決め　ほか）
  ４章　コンニャク、リンゴ、養鶏、野菜有機農家の参入（有機手作りコンニャクに挑戦する農家
  有機栽培リンゴ農家グループと提携　ほか）
  ５章　有機の世紀へ（アトピーを生む文明からの脱却
  二一世紀は有機の世紀　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村岡 亘(ムラオカ モトム)
  １９４１年大阪生まれ。和歌山で育つ。１９６５年静岡大学文理学部卒業。理学博士。専門は合成有機化学、へテロ原子有機化学。１９６６年城西大学理学部化学科助手に奉職。１９８３年英国Ｓｔ．アンドリューズ大学に短期留学、有機農産物を共同購入する「ビオ・ゲミューズの会」設立。１９８６年城西大学理学部化学科教授。日本化学会、有機合成化学協会の各会員

有機(オーガニック)の世紀―アトピーを生む文明への警鐘 の商品スペック