ゆびさきの宇宙―福島智・盲ろうを生きて(岩波現代文庫) [文庫]
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ゆびさきの宇宙―福島智・盲ろうを生きて(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2015/02/17
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ゆびさきの宇宙―福島智・盲ろうを生きて(岩波現代文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目が見えず、耳も聞こえない。ヘレン・ケラーと同じような障害をもつ東大教授・福島智。三歳で目に異常がみつかり、四歳で右眼を摘出。九歳で左の視力も失う。一四歳で右耳、そして一八歳ですべての音も奪われる。無音漆黒の世界にただ一人。果てしない宇宙に放り出されたような孤独と不安。それを救ったのが母の考案した「指点字」とその「通訳」の実践だった。これまでいくつものバリアを突破してきた。生きること自体が戦いだ―。彼に引き込まれ、追いかけながら、考えた。生きるって何だろう。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    盲ろうとは―「黙殺」されてきたその存在
    誕生と喪失―三歳で右失明、九歳で左も
    わんぱくと音楽―盲学校・一四歳で片耳に不安
    男版ヘレン・ケラーとちゃうか―八一年二月の俺・全盲ろうに
    指点字考案―母から見た智
    「通訳」誕生―トムとケティー
    結婚―夫婦げんかに指点字通訳
    「適応障害」―福島智を生きるということ
    仕事と研究1―バリアフリーって何?コミュニケーションって何?
    仕事と研究2―セーフティ・ネットって何?自立って何?
    仲間たち―人生は冒険
    自画像―ありのままの福島智
    子どもたちへ―福島流「生きる哲学」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    生井 久美子(イクイ クミコ)
    朝日新聞記者。京都市生まれ。上智大学文学部心理学科卒。1981年朝日新聞入社。仙台支局、政治部をへて、医療や介護、福祉の現場取材を続ける。近年は「プロメテウスの罠」取材班で「残ったホーム」を連載。ファイザー医学記事大賞受賞
  • 著者について

    生井 久美子 (イクイ クミコ)
    生井久美子(いくい・くみこ)
    朝日新聞記者.京都市生まれ.上智大学文学部心理学科卒業.1981年朝日新聞入社.仙台支局,政治部をへて,医療や介護,福祉の現場の取材を続ける.近年は「プロメテウスの罠」取材班で「残ったホーム」を連載.第30回ファイザー医学記事大賞受賞.『人間らしい死をもとめて――ホスピス・「安楽死」・在宅死』(岩波書店)『私の乳房を取らないで――患者が変える乳ガン治療』(三省堂)『介護の現場で何が起きているのか』『付き添って――ルポ 老人介護の24時間』(朝日新聞社)など.

ゆびさきの宇宙―福島智・盲ろうを生きて(岩波現代文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:生井 久美子(著)
発行年月日:2015/02/17
ISBN-10:4006032811
ISBN-13:9784006032814
旧版ISBN:9784000254090
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:317ページ ※307,10P
縦:15cm
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