家の馬鹿息子〈4〉ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) [単行本]
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家の馬鹿息子〈4〉ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) [単行本]

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出版社:人文書院
販売開始日: 2015/02/18
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家の馬鹿息子〈4〉ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」;後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」)
  • 内容紹介

     名医を父に、秀才を兄に持ち、次男として劣等感を刻印されて育った未来の文豪フローベル。幼少期の錯綜した環境を追跡し、作品を緻密に分析しながら、人間の現実界と想像界の関係を全体的に捉えたサルトル畢生の大作。 第四巻では、原書第2巻の第3部を取り扱う。
  • 著者について

    鈴木 道彦 (スズキ ミチヒコ)
    1929年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。一橋大学、獨協大学教授を経て、現在、獨協大学名誉教授。 著書に『サルトルの文学』(紀伊國屋書店)、『プルースト論考』(筑摩書房)、『異郷の季節』(みすず書房)、『プルーストを読む』、『越境の時』(共に集英社新書)など。 訳書にF.ファノン『地に呪われたる者』(共訳、みすず書房)、J-P.サルトル『嘔吐 新訳』(人文書院)など多数。 M.プルースト『失われた時を求めて』(全13巻、集英社)の個人全訳で、2001年度讀賣文学賞、日本翻訳文化賞受賞。

    海老坂 武 (エビサカ タケシ)
    1959年、東京大学仏文科卒業、1966年、同大学院博士課程単位取得退学、同年より一橋大学勤務、のち教授。1996年、定年退官、関西学院大学教授。2002年退職。ジャン=ポール・サルトル、フランツ・ファノンなど、左翼抵抗思想の文学を専攻、翻訳し、評論活動をおこなう。また1986年、独身生活を勧めた『シングル・ライフ』がベストセラーとなる。訳書にサルトル『実存主義とは何か』(人文書院)、共訳書に、F.ファノン『地に呪われたる者』(みすず書房)、J・ジュネ『恋する虜』ほか多数。

家の馬鹿息子〈4〉ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:ジャン-ポール サルトル(著)/鈴木 道彦(監訳)/海老坂 武(監訳)/黒川 学(訳)/坂井 由加里(訳)/澤田 直(訳)
発行年月日:2015/02/25
ISBN-10:4409140663
ISBN-13:9784409140666
判型:A5
発売社名:人文書院
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:446ページ
縦:21cm
その他: 原書名: L'Idiot de la famille〈Sartre,Jean-Paul〉
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