日本電力戦争―資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜 [単行本]
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日本電力戦争―資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2015/02/21
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日本電力戦争―資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「官」対「民」の歴史的経緯を検証し、国際資源戦争の大渦に呑まれる日本のエネルギー政策の矛盾と課題、先行きの見えないその行方を問う。海図なきエネルギー政策はいま、どこに向かっているのか?
  • 目次

    資源なき国のかたち
    ・電力源は国家の支柱である
    ・プーチンからの招待状
    ・資源を武器にする国家戦略

    原発事故がむきだしにしたもの
    ・オバマと原子力
    ・三〇〇〇万人避難の危機
    ・日本が他国の原発を監視すべし
    ・世界一高額でLNGを買う日本

    「原発稼働ゼロ」のゆくえ
    ・エネルギー・ベストミックス
    ・「国民的議論」で何か話し合われたか
    ・使用済み核燃料を四六都道府県に

    電力支配をめぐる闘争
    ・日本発送電株式会社の誕生
    ・国家総動員法で大国策会社へ
    ・GHQによる解体、再編成
    ・マッカーサーと吉田茂

    脱石油から原子力へ
    ・中曽根康弘、正力松太郎、河野一郎
    ・GEかウェスティングハウスか
    ・福島第一原発の建設
    ・止められない核燃料サイクル

    牙をむくグローバリズム
    ・アルジェリア人質事件と
     ウラン権益
    ・オバマが強調する「核の傘」
    ・増え続けるプルトニウム
    ・安倍・プーチンの首脳会談
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山岡 淳一郎(ヤマオカ ジュンイチロウ)
    1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。東京富士大学客員教授。「人と時代」「21世紀の公と私」を共通テーマとして、近現代史、政治、経済、建築、医療など分野を超えて旺盛に執筆
  • 内容紹介

    生活から経済まで国の基盤を支える電力。東日本大震災・福島原発事故によって脆弱な日本の電力態勢の実態がさらけだされた。原油・LNGの国際情勢に翻弄される火力、事故収束も見えず再稼働と膨大な廃棄物の問題に揺れる原発。隙を突いてくる米、露、仏そして超国家メジャーたち。日本の電力はどうなるのか。誰がそれを支えているのか。明治の電力草創期から大戦期、占領期から現在で繰り返された官と民の果てなき支配権争いの歴史的経緯をふまえつつ、電力供給という現代の怪物の実相に迫る。
  • 著者について

    山岡淳一郎 (ヤマオカジュンイチロウ)
    1959 年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。著書に『田中角栄の資源戦争』(草思社)、『原発と権力』『インフラの呪縛』(ともにちくま新書)、『放射能を背負って 南相馬市長・桜井勝延と市民の選択』(朝日新聞出版)、ほか多数。

日本電力戦争―資源と権益、原子力をめぐる闘争の系譜 の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:山岡 淳一郎(著)
発行年月日:2015/02/26
ISBN-10:4794221126
ISBN-13:9784794221124
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:335ページ
縦:20cm
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