日米安保と事前協議制度―「対等性」の維持装置 [単行本]
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日米安保と事前協議制度―「対等性」の維持装置 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2015/02/19
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日米安保と事前協議制度―「対等性」の維持装置 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日米安保条約改定時に成立した事前協議制度。核持ち込みや軍事行動の際、日本の発言権確保のため設けられたが、発動されることなく相互依存を深める装置となっていく。制度の全体像に迫り、日米安保の秘めた側面を暴く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 事前協議制度とは何か―適用除外事項とその意味(「非対称」な協力関係;対等性の担保としての事前協議;秘密の「討論記録」 ほか)
    第1章 事前協議制度の背景(安保条約の成立;事前協議の争点化;米国と事前協議)
    第2章 安保改定と事前協議制度(日米対等を目指して;事前協議制度のジレンマ;条約区域をめぐる交渉 ほか)
    第3章 「あいまい合意」の形成―核搭載艦船の寄港をめぐって(日米「パートナーシップ」の深層で;「討論記録」の解釈をめぐって;「非核」の選択 ほか)
    第4章 沖縄返還と事前協議―制度「有効化」をめぐる交渉(施政権変換の背景;変換条件の模索;日米の交渉戦略と基地態様 ほか)
    第5章 事前協議回避の制度化(危機下の日米安保と事前協議;空母母港化と事前協議;棒路騒動をめぐって ほか)
    終章 事前協議制度の役割(新冷戦と日米役割補完の深化;安保再定義と新ガイドライン;事前協議制度が果たした役割;幻想の維持装置として)
  • 出版社からのコメント

    日米安保条約改定時に成立した事前協議制度。発動されず相互依存を深めていった制度の全体像に迫り、日米安保の秘めた側面を暴く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    豊田 祐基子(トヨダ ユキコ)
    1972年東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒。1996年共同通信社入社。社会部で防衛庁、憲法取材班、日本人拉致問題、経済部で日本銀行を担当。シンガポール支局長を経て現職。2006年9月から一年間、米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院、エドウィン・ライシャワー東アジア研究所客員研究員。2014年3月早稲田大学大学院公共経営研究科後期博士課程修了、博士号(公共経営)取得。現在、共同通信社外信部記者

日米安保と事前協議制度―「対等性」の維持装置 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:豊田 祐基子(著)
発行年月日:2015/03/01
ISBN-10:4642038434
ISBN-13:9784642038430
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:289ページ ※284,5P
縦:22cm
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