声優論 アニメを彩る女神たち―島本須美から雨宮天まで [単行本]

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声優論 アニメを彩る女神たち―島本須美から雨宮天まで [単行本]
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声優論 アニメを彩る女神たち―島本須美から雨宮天まで [単行本]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2015/02/25
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声優論 アニメを彩る女神たち―島本須美から雨宮天まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新たに切り拓かれたアニメ読解の可能性、批評×声優。日本のアニメを代表する女性声優を、声質や演技、キャラクターとの相関関係を切り口に論じる、待望の本格的声優論。
  • 目次

    序論 声の現象学から声優論へ/小森健太朗
    声優史概説/夏葉薫
    第1章 島本須美&日高のり子──八〇年代を象徴する二人の女神、それぞれの三〇年/遊井かなめ
    第2章 島津冴子&石原夏織──声に呼ばれるキャラクター、声が喚起するストーリー/遊井かなめ
    第3章 林原めぐみ──アブジェクシオン装置としての綾波レイ/町口哲生
    第4章 宮村優子&雨宮天──ジェリコの壁はいかにして崩れるか?/遊井かなめ
    第5章 川上とも子──生と死のあわいから天使の声が現れる/小森健太朗
    第6章 桑島法子──ポストエヴァの時代精神/夏葉薫
    第7章 堀江由衣&田村ゆかり──神話の中の二人/夏葉薫
    第8章 水樹奈々&高山みなみ──歴史に咲いた二輪の花(ツヴアイ・ウイング)/遊井かなめ
    第9章 釘宮理恵──釘宮病、発症したら出口なし/町口哲生
    第10章 名塚佳織&井口裕香──祈ること、求めること/夏葉薫
    第11章 沢城みゆき──その声は、何を指し示すのか?/遊井かなめ
    第12章 平野綾──ハイパーボリックなキャラクターと戯れて/町口哲生
    第13章 広橋涼&中原麻衣──〈ソラッカボイス〉と〈オタオタボイス〉/小森健太朗
    第14章 喜多村英梨──数奇な運命と二つの傑作/夏葉薫
    第15章 花澤香菜──三次的な声の文化におけるミューズ/町口哲生
    第16章 井上麻里奈──井上麻里奈と〈空気系〉作品群の相性/小森健太朗
    第17章 悠木碧──役を作らずして作るの境地/小森健太朗
    第18章 阿澄佳奈──聖と魔が交錯するところ/小森健太朗
    第19章 スフィア──声優ユニットの謎/夏葉薫
    第20章 艦これ声優論──声の宝物庫(シソーラス)としての『艦これ』/深水黎一郎
    あとがき 宮村優子論から声優論へ/遊井かなめ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 健太朗(コモリ ケンタロウ)
    作家。評論家。翻訳家。1965年生まれ。1982年、史上最年少の16歳で乱歩賞の最終候補となる。1994年に『コミケ殺人事件』でデビュー。2010年に『英文学の地下水脈』にて日本推理作家協会賞を受賞した

    遊井 かなめ(ユウイ カナメ)
    評論家。編集者。1980年生まれ。2011年に「ノベルゲームのこうしょう」でデビュー

    夏葉 薫(ナツバ カオル)
    1980年生。東京大学文学部卒。フリーライター・ゲームシナリオライター

    町口 哲生(マチグチ テツオ)
    文芸評論家。大学では現代の社会論、映像・芸術基礎、映像・芸術論を講じている

    深水 黎一郎(フカミ レイイチロウ)
    小説家。1963年生まれ。2007年『ウルチモ・トルッコ』(のち『最後のトリック』に改題)でメフィスト賞を受賞しデビュー。11年に「人間の尊厳と800メートル」で第64回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した
  • 出版社からのコメント

    前代未聞!?日本のアニメを代表する女性声優たちを、声質や演技、キャラクターとの相関関係を切り口に論じる、待望の本格的声優論。
  • 内容紹介

    新たに切り拓かれたアニメ読解の可能性
    批評×声優
    日本のアニメを代表する女性声優を、声質や演技、キャラクターとの相関関係を切り口に論じる、待望の本格的声優論。
  • 著者について

    小森 健太朗 (コモリケンタロウ)
    作家。評論家。翻訳家。1965年生まれ。東京大学卒。82年史上最年少の16歳で乱歩賞の最終候補となる。94年『コミケ殺人事件』でデビュー。2010年に『英文学の地下水脈』にて日本推理作家協会賞を受賞。

    遊井 かなめ (ユウイカナメ)
    評論家。編集者。1980年生まれ。東京外国語大学中退。2011年に評論「ノベルゲームのこうしょう」でデビュー。共著に『ニコニコ動画 ボーカロイド・ランキング 2013年度版』がある。

    夏葉 薫 (ナツバ カオル)
    1980年生。東京大学文学部卒。フリーライター・ゲームシナリオライター。

    町口 哲生 (マチグチ テツオ)
    文芸評論家。著書に三木清の歴史哲学を扱った『帝国の形而上学』、共著に『知識人の宗教観』、『現代文化スタディーズ』、『現代文化テクスチュア』、翻訳にヴァネッサ・ベアード『性的マイノリティの基礎知識』、ジャウディン・サルダーほか『Introducing メディア・スタディーズ』など。大学では現代の社会論、映像・芸術基礎、映像・芸術論を講じている。

    深水 黎一郎 (フカミレイイチロウ)
    小説家。1963年生まれ。2007年『ウルチモ・トルッコ』(のち『最後のトリック』に改題)でメフィスト賞を受賞しデビュー。11年に「人間の尊厳と800メートル」で第64回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した。

声優論 アニメを彩る女神たち―島本須美から雨宮天まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:小森 健太朗(編著)/遊井 かなめ(編著)/夏葉 薫(著)/町口 哲生(著)/深水 黎一郎(著)
発行年月日:2015/02/28
ISBN-10:4309275605
ISBN-13:9784309275604
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
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