プラグマティズム入門講義 [単行本]
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プラグマティズム入門講義 [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2015/02/27
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プラグマティズム入門講義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    パース/ジェイムズ/デューイから、記号論/分析哲学/ネオ・プラグマティズムまで。ポストモダン以降、どう“使える”思想なのか?「アメリカ人特有の実用的で使える」という浅薄な理解を退け、原書を徹底的に読み解きながら、その壮大な世界観とはたして何に「使えるのか?」の核心を、現代思想の第一人者が、本格的に教える。
  • 目次

    [前書き]今、何故「プラグマティズム」か?

    [講義]第一回 プラグマティズムの本質――イントロダクション+ジェイムズ『プラグマティズム』を読む1
    「プラグマティズム」とは?
    原点としてのパース 
    「神」の哲学的位置付けとプラグマティズム 
    ジェイムズと心霊現象 
    ジェイムズの心理学 
    オリヴァー・ホームズ 
    「南北戦争」を経験していないデューイ 
    ミード、ジョージ・サンタヤナ 
    ジェイムズ『プラグマティズム』を読む――「序」
    [合理主義→主知主義(intellectualism)]VS.[経験論→感覚論(sensationalism)]
    「軟い心の人 the tender-minded」VS.「硬い心の人 the tough-minded」
    ジェイムズの答え――「多元論的一元論pluralistic monism」や「自由意志決定論 free-will determinism」
    なぜ、「絶対的観念論」も「有神論」もダメか。ジェイムズのジレンマ 
    ◆質疑応答 

    [講義]第二回 プラグマティズムが目指すもの――ジェイムズ『プラグマティズム』を読む2
    「具体的な事実」や「歓びと悲しみ」との接点
    「合理論」-「軟らかい心」-「宗教」 
    ライプニッツの楽観主義的哲学 
    合理主義批判としてのプラグマティズム
    メタレベルの「哲学」――心・「体臭」〈personal flavor〉・自然
    スペンサーの社会進化論批判 
    「第二講 プラグマティズムの意味」を読む――ジェイムズ流のプラグマティズムの格率と方法 
    実験科学と形而上学
    道具としての「プラグマティズム」 
    近代科学とプラグマティズム 
    「ヒューム的真理観」と「常識 common sense」 
    宗教とプラグマティズムの柔軟性と中立性 
    ◆質疑応答 

    [講義]第三回 「真理」について真剣に考える――ジェイムズ『プラグマティズム』を読む3
    真理と常識
    主知主義とプラグマティズム――「観念」と「実在」の一致をめぐって
    「真理」を能動化する
    「真の思想 true thoughts」は目的ではない
    常識と共通感覚と真理
    「信用 credit」のシステムが支える「真理」――譬えとしての金融
    「心的関係の領域realm of mental relations」
    「実在物realities」の再定義
    真理は、「事物に先だってante rem」=アプリオリに成立する!? 
    豊かさと強さと卓越性
    正義と真理
    プラグマティズムははたして「真理」の相対主義なのか?
    「第八講 プラグマティズムと宗教」を読む――絶対者と人
    「多元論的 pluralistic」
    救済の可能性
    「論理」「必然性」「範疇」「絶対者」などに意味があるのか?
    神とプラグマティズム――元論的なオプティミズムへの違和感 
    ◆質疑応答

    [講義]第四回 哲学観の変化─デューイ『哲学の改造』を読む1 
    記号・象徴・物語
    デューイ流の哲学の起源
    デューイ流の哲学史――二段階の加工
    哲学の性質1――本質的な道徳的核心の抽出
    哲学の性質2――厳密な思考や精密な論証
    哲学の性質3――「反省的思考 reflective thought」
    哲学の戦略
    哲学と科学と世界観
    古代の宇宙観――目的因-形相因
    近代社会――目的因の消滅・「法則」〈law〉と「力学」〈mechanics〉
    哲学は、社会の責任にいかに答えるべきか?
    ◆質疑応答

    [講義]第五回 哲学本来の役割とは?─デューイ『哲学の改造』を読む2 
    「経験」と人生
    経験と習慣
    「近代的な経験観念」と「古典的な経験観念」
    合理主義的観念論
    生物的組織と経験
    感覚
    社会的組織と経験
    近代の「経験」観――保守的な合理論VS.破壊的な経験論
    美しい理念?
    「実在」をめぐって
    前近代の「観想」と現代の「実在」
    「観念的領域 the ideal realm」
    知の中心――「観想」から「実践」へ
    「見物人 spectator」と「芸術家 artist」
    「観念的なもの」と「リアル(実在的)なもの」
    ◆質疑応答

    [講義]第六回 未来の思想?――デューイ『哲学の改造』を読む3+ネオ・プラグマティズムとは?
    社会と個人と民主主義の問題
    「相関的correlative」と「有機的organic」
    「有機体」論――物事を具体的なものでなく一般概念で捉える問題
    「個人」とは?
    「国家」とは?
    「組織」・「コミュニケーション」・「善goods」
    「個人/国家」の二項対立の克服
    ネオ・プラグマティズムと分析哲学とは?
    クワイン
    ヒラリー・パトナム
    リチャード・ローティ
    ◆質疑応答

    [後書き]プラグマティズムを最も必要とするのは誰か?
    ◉プラグマティズム相関図
    ◉「プラグマティズム」と「ネオ・プラグマティズム」を本格的に勉強したい人のための読書案内
    ◉プラグマティズム年表
  • 出版社からのコメント

    既刊8点がすべて版を重ねている、大好評の思想入門シリーズ最新刊。現在再び熱い注目を集めているプラグマティズムを読み解く。
  • 内容紹介

    パース/ジェイムズ/デューイから、記号論/分析哲学/ネオ・プラグマティズムまで。
    ポストモダン以降、どう“使える”思想なのか?
    「アメリカ人特有の実用的で使える」という浅薄な理解を退け、原書を徹底的に読み解きながら、その壮大な世界観とはたして何に「使えるのか?」の核心を、現代思想の第一人者が、本格的に教える。

    【目次】
    [前書き]今、何故「プラグマティズム」か?
    [講義]第一回 プラグマティズムの本質――イントロダクション+ジェイムズ『プラグマティズム』を読む1
    [講義]第二回 プラグマティズムが目指すもの――ジェイムズ『プラグマティズム』を読む2
    [講義]第三回 「真理」について真剣に考える――ジェイムズ『プラグマティズム』を読む3
    [講義]第四回 哲学観の変化─デューイ『哲学の改造』を読む1 
    [講義]第五回 哲学本来の役割とは?─デューイ『哲学の改造』を読む2 
    [講義]第六回 未来の思想?――デューイ『哲学の改造』を読む3+ネオ・プラグマティズムとは?
    [後書き]プラグマティズムを最も必要とするのは誰か?
    ◉プラグマティズム相関図
    ◉「プラグマティズム」と「ネオ・プラグマティズム」を本格的に勉強したい人のための読書案内
    ◉プラグマティズム年表
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
    1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また、近年は、ベンヤミンを題材とした『純粋言語を巡る物語―バベルの塔1』(あごうさとし作・演出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している
  • 著者について

    仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ)
    (なかまさ・まさき)
    1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。
    専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また、近年は、ベンヤミンを題材とした『純粋言語を巡る物語―バベルの塔Ⅰ―』(あごうさとし作・演出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。
    ・最近の主な著作に、『今こそアーレントを読み直す』(講談社現代新書)、『いまこそロールズに学べ』(春秋社)、『<ネ申>の民主主義』(明月堂書店)、『精神論ぬきの保守主義』(新潮選書)、『マックス・ウェーバーを読む』(講談社現代新書)
    ・最近の主な編・共著に、『政治思想の知恵』、『現代社会思想の海図』(ともに法律文化社)
    ・最近の主な翻訳に、ハンナ・アーレント著 ロナルド・ベイナー編『完訳カント政治哲学講義録』(明月堂書店)

プラグマティズム入門講義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:仲正 昌樹(著)
発行年月日:2015/02/28
ISBN-10:4861825229
ISBN-13:9784861825224
判型:B6
発売社名:作品社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:420ページ
縦:19cm
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