マーシャル諸島―終わりなき核被害を生きる [単行本]
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マーシャル諸島―終わりなき核被害を生きる [単行本]

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出版社:新泉社
販売開始日: 2015/02/28
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マーシャル諸島―終わりなき核被害を生きる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程;マーシャル諸島の概要;マーシャル諸島の米核実験 ほか)
    第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」;「核の難民」として生きる;「No Place Like Home」 ほか)
    第2章 核被害“非認定”の地域―「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」;「あの時」の証言;被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)
    第3章 核実験場に選ばれた土地―「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」;ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)
    第4章 核実験反対の声と米政府の対応―核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声;引きに水爆実験「ブラボー」;放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)
    第5章 被曝を生き抜く―追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」;水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)
    終章 「視えない」核被害―実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害;マクロの観点からのアプローチ ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹峰 誠一郎(タケミネ セイイチロウ)
    1977年、兵庫県生まれ。2012年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、明星大学人文学部人間社会学科教員。和光大学4年生の1998年からマーシャル諸島に通い続け、現場にこだわった核被害の研究を進める。2004年、グローバルヒバクシャ研究会を創設し、共同代表の一人。「原爆の図」丸木美術館評議員、第五福竜丸平和協会専門委員などを務める

マーシャル諸島―終わりなき核被害を生きる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新泉社
著者名:竹峰 誠一郎(著)
発行年月日:2015/03/10
ISBN-10:4787714112
ISBN-13:9784787714114
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:454ページ ※443,11P
縦:20cm
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