D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて [単行本]
    • D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002282160

D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて [単行本]

本田 潤(編著)
価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:CQ出版
販売開始日: 2015/01/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて の 商品概要

  • 目次

    ★目次

    ☆第1章 高効率電力変換技術「D級増幅」の実際
     
     1-1 スイッチング技術の波がオーディオ機器にもやってきた

      1-2 D級パワー・アンプの可能性は無限

         Column1 世界初のD級HiFiオーディオ・アンプ SONY TA-N88

    ☆第2章 D級パワー・アンプを動かそう!

      2-1 「増幅」って何?

      2-2 リニア・アンプの特徴を見る実験

      2-3 D級パワー・アンプを動かしてみよう!

      2-4 パワー・トランジスタの電力損失

      2-5 オーディオ性能を比較してみよう!

    ☆第3章 D級パワー・アンプのしくみと特徴

      3-1 放熱の小さいD級パワー・アンプ

      3-2 アナログ・アンプと何が違うか

      3-3 アナログ・アンプより優れている点と劣っている点

      3-4 D級パワー・アンプを構成するために必要な回路

         Column2 D級パワー・アンプのゲインの計算方法

    ☆第4章 パルス幅変調回路の設計

      4-1 PWM回路のひずみと負帰還

      4-2 三角波比較方式PWM回路の低ひずみ化の検討

      4-3 自励発振型PWM回路で低ひずみ化の検討

      4-4 自励発振型PWM回路によるD級アンプの実験

         Column3 D級アンプのひずみ性能に大きな影響を及ぼす「デッド・タイム」

    ☆第5章 MOSFET駆動回路の設計

      5-1 パワーMOSFETの性質を理解しよう

      5-2 レベル・シフタの役割と種類

      5-3 ゲート・ドライバのあらまし

      5-4 D級ドライブ回路が特性の鍵をにぎる

       5-4-1 D級出力段のスイッチング波形ひずみは可聴帯域に雑音を生む

       5-4-2 出力ひずみに影響を与えるスイッチング波形ひずみのいろいろ

      5-5 高速スイッチングのためのゲートのドライブ方法

         Column4 VGSが最大定格以内にあるか波形で必ず確認しよう

      5-6 実際のゲート・ドライブ回路例

      5-7 ゲート駆動IC周辺の回路設計

      5-8 パワーMOSFETの選定方法

         Column5 スイッチング周波数の限界は?

      5-9 パワーMOSFETの損失の計算

         Column6 スイッチング損失は搬送周波数に比例する

         Appendix D級ドライブ回路の実験

    ☆第6章 高調波を除去する出力フィルタの設計

      6-1 出力フィルタが必要な理由

      6-2 PWM信号の高調波成分を詳しく調べる

      6-3 出力フィルタを作るときの問題点

      6-4 出力フィルタの設計例

       6-4-1 周波数特性のタイプと次数

       6-4-2 4次バターワース特性LPFを設計する

        Column7 逆チェビシェフとバターワース,どちらがD級パワー・アンプ向きか

    ☆第7章 LCによる出力フィルタの製作

      7-1 D級アンプの出力フィルタに適したインダクタ

      7-2 出力フィルタ用インダクタに適した形状や材料

       7-2-1 インダクタの形状のいろいろ

       7-2-2 コア材のいろいろ

      7-3 出力インダクタの設計

      7-4 温度上昇の確認

      7-5 コンデンサの選び方

    ☆第8章 D級パワー・アンプ用電源回路の設計

      8-1 電源回路の性能はなぜ重要なのか

      8-2 電源-D級出力段-負荷間を行き来するエネルギの流れ

      8-3 D級アンプ用電源の容量の見積もり方

        Column8 D級アンプの消費電力は1/8定格出力よりバースト出力のときのほうが大きい

      8-4 スイッチング電源はトランス電源より大きな容量が必要

      8-5 D級アンプ用の電源に必要な出力容量

        Column9 オーディオ・パワーの定義

        Appendix 実際のD級アンプ用スイッチング電源

       1 ピーク電力に対応する部品選定

       2 パルス・トランスT1の設計のポイント

       3 チョーク・コイルL1の設計のポイント

       4 正負両電源に最適なカップルド・インダクタ

    ☆第9章 ディジタル入力D級アンプの信号処理

      9-1 ディジタル・オーディオ・データの入/出力形式

       9-1-1 ディジタル・オーディオ・データの入力形式

       9-1-2 D級パワー・アンプ・ドライバへの出力形式

       9-1-3 PCMからPDM/PWMへ変換

      9-2 サンプル・レート変換とオーバーサンプリング処理

       9-2-1 サンプル・レート変換

       9-2-2 オーバーサンプリング処理

      9-3 ノイズ・シェーパによる再量子化処理

       9-3-1 量子化レベルと量子化ノイズ

       9-3-2 再量子化ノイズを抑えるには

      9-4 Δ-Σ変調型ノイズ・シェーパ
     
      9-4-1 Δ-Σ変調型ノイズ・シェーパの原理

       9-4-2 1次Δ-Σノイズ・シェーパの特性

       9-4-3 高次Δ-Σノイズ・シェーパの特性

       9-4-4 信号帯域のノイズ特性と零点シフト

       9-4-5 発振限界と極シフト

      9-5 総合的なノイズ特性と正弦波入力によるシミュレーション

       9-5-1 3次ノイズ・シェーパ(32レベルPWM出力,32倍オーバーサンプリング)

       9-5-2 5次ノイズ・シェーパ(32レベルPWM出力,16倍オーバーサンプリング)

         Column10 ノイズ・シェーピングとは

       9-5-3 7次ノイズ・シェーパ(2レベルPDM出力,64倍オーバーサンプリング)

      9-6 PWMによるひずみ

      9-7 ノイズ・シェーパの問題点

        Column11 Δ-Σ方式D級アンプとPWM方式D級アンプの違い

        Appendix 伝達関数のイメージとノイズ・シェーパによるノイズのイメージ

       1 z平面での伝達関数のイメージ

       2 ノイズ・シェーパによるノイズのイメージ

    ☆第10章 D級パワー・アンプの負帰還設計の研究

      10-1 負帰還の基本

       10-1-1 負帰還アンプの基本構成

       10-1-2 負帰還アンプを設計するにはループ・ゲインの周波数特性の理解が大切

         Column12 電源かD級アンプのいずれかに負帰還をかける必要がある

      10-2 D級アンプと負帰還

      10-3 実験用D級パワー・アンプの製作

       10-3-1 実験回路のあらまし


       10-3-2 回路の説明

      10-4 実験機の負帰還をかけないときの基本特性

      10-5 負帰還信号を取り出すポイントと特性改善のようす

       10-5-1 スイッチング出力段の出力(出力LPFの前)から取り出す

       10-5-2 スピーカ端子(出力LPF後)から取り出す

      10-6 無帰還と二つの負帰還方式の諸特性を実機で比較する

         Column13 負帰還の動作イメージ

    ☆第11章 汎用ロジックICで作る1W出力のD級パワー・アンプ

      11-1 製作するD級パワー・アンプの特徴

      11-2 回路の動作原理

      11-3 D級パワー・アンプの設計

      11-4 出力LCフィルタの設計

      11-5 製作したD級アンプの特性と動作波形

    ☆第12章 IC 1個とMOSFET 4個で作る簡単パワー・アンプの製作

      12-1 NJU8752を使って数十~数百Wのアンプを作る

      12-2 回路をシンプルに構成するための工夫

      12-3 設計のポイント

      12-4 製作したD級パワー・アンプの動作波形

         Column14 ワンチップで作れる20W×2ステレオ・パワー・アンプ

         Appendix D級パワー・アンプ用ICの種類と適材適所

    ☆第13章 100W出力の本格パワー・アンプの製作

      13-1 100WモノラルD級パワー・アンプの回路構成

      13-2 部品の選択

      13-3 周波数特性とひずみ率

    ☆第14章 フル・ブリッジ出力タイプのD級アンプの実験

      14-1 HIP4080Aの特徴と構成

      14-2 汎用ゲート・ドライバHIP4080Aを使ったD級パワー・アンプ

      14-3 D級パワー・アンプに必要な回路技術

         Column15 出力ローパス・フィルタの設計

      14-4 HIP4080A D級パワー・アンプ評価ボードの特性

    ☆第15章 ピエゾ・スピーカ用D級パワー・アンプの設計

      15-1 ピエゾ・スピーカの特徴

      15-2 ピエゾ・スピーカとD級パワー・アンプの相性

      15-3 ピエゾ・スピーカ駆動用D級パワー・アンプの設計

         Column16 実際の音圧と人が感じる音の大きさの関係

    ☆第16章 D級パワー・アンプのオーディオ性能の評価法

      16-1 1W出力の観測がすべての測定の基本

      16-2 基本的な五つの測定項目

      16-3 アナログ・アンプとの評価方法の違い
  • 出版社からのコメント

    本書は,D級アンプの設計テクニックと製作事例を集大成したものです.
  • 内容紹介

    本書は,D級アンプの設計テクニックと製作事例を集大成したものです.D級増幅段の回路設計法から,LCフィルタ,負帰還技術,市販の制御ICの使い方まで,実践で役に立つ知識を実験を交えながらわかりやすく解説します.

    ★目次

    ☆第1章 高効率電力変換技術「D級増幅」の実際

    ☆第2章 D級パワー・アンプを動かそう!

    ☆第3章 D級パワー・アンプのしくみと特徴

    ☆第4章 パルス幅変調回路の設計

    ☆第5章 MOSFET駆動回路の設計

    ☆第6章 高調波を除去する出力フィルタの設計

    ☆第7章 LCによる出力フィルタの製作

    ☆第8章 D級パワー・アンプ用電源回路の設計

    ☆第9章 ディジタル入力D級アンプの信号処理

    ☆第10章 D級パワー・アンプの負帰還設計の研究

    ☆第11章 汎用ロジックICで作る1W出力のD級パワー・アンプ

    ☆第12章 IC 1個とMOSFET 4個で作る簡単パワー・アンプの製作

    ☆第13章 100W出力の本格パワー・アンプの製作

    ☆第14章 フル・ブリッジ出力タイプのD級アンプの実験

    ☆第15章 ピエゾ・スピーカ用D級パワー・アンプの設計

    ☆第16章 D級パワー・アンプのオーディオ性能の評価法

D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて の商品スペック

商品仕様
出版社名:CQ出版
著者名:本田 潤(編著)
発行年月日:2015/01
ISBN-10:4789852253
ISBN-13:9784789852258
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:352ページ
他のCQ出版の書籍を探す

    CQ出版 D級/ディジタル・アンプの設計と製作 オンデマンド版-高効率に電力を増幅できるパワー・アンプの作り方のすべて [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!