日本の美・桜と富士―彩密和紙絵 [単行本]

日本の美・桜と富士―彩密和紙絵 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　桜めぐり（古都に咲く；存在感を誇る一本桜；桜月夜；桜五城；桜十六景）
  第２章　富士を仰ぐ（信仰と芸術の源泉；おりおりの富士）
  第３章　和紙の美に魅せられて―初期作品を中心に（和紙絵を楽しむ；花の月五趣；春雨三題）

• 出版社からのコメント

  ちぎり絵を発展させた独自の「彩密和紙絵」で日本の象徴・桜と富士山を描く。世界中にファンを持つ著者による待望の作品集。

• 内容紹介

  両者は日本人の心の故郷として畏敬と美と誇りの象徴だ。関連の歌や句を添え古都の桜、日本三名桜、神代桜などの名だたる桜、桜花霊峰、美保の富士、紅富士、桜月夜、城と桜などの90景。和紙の繊細な風合いをこめた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  八木 天水(ヤギ テンスイ)
  １９４４年、愛知県生まれ。２００１年、着彩和紙を素材とする「ちぎり絵」に出会い、その日本的な美に衝撃を受ける。以後、ちぎり絵と和紙絵を徐々に変化させて新たな技法を編み出し、創意工夫の結果、独自の“彩密和紙絵”を確立した。高知県いの町にある浜田工房で手漉きされる「土佐典具帖紙」を主に使用して、桜と富士の日本をテーマに、和紙でなければ表現し得ない風合いを活かして創作した作品は日本の現代アート界で絶賛され、外国でも高い評価を受けている

日本の美・桜と富士―彩密和紙絵 [単行本] の商品スペック