「慰安婦」問題の本質―公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化 [単行本]

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    • 「慰安婦」問題の本質―公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化 [単行本]

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「慰安婦」問題の本質―公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化 [単行本]

販売終了時の価格: ¥2,200(税込)
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出版社:白澤社
販売開始日: 2015/03/31(販売終了商品)
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「慰安婦」問題の本質―公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    公娼制度、廃娼運動、米軍基地周辺の性犯罪などの近現代史研究家であり、フィリピンで初めて声を上げた元「慰安婦」被害者の女性の自伝執筆を後押しするなど、「慰安婦」問題にもたずさわってきた著者が、「慰安婦」問題を否定する言動の誤謬と、対抗言説の陥穽を鋭く指摘。近代公娼制度以降の女性の性をめぐる歴史の視点から、なぜいまだに「慰安婦」問題を解決できないのか、なぜ日本人「慰安婦」は一人も名乗り出ないのかに焦点をあて、問題の本質に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「慰安婦」問題の解決を妨げるもの
    第1部 性暴力問題をみる視点(女性史からみた「慰安婦」問題
    日本人「慰安婦」を不可視にするもの―女性国際戦犯法廷に参加して
    被差別部落と買売春)
    第2部 なぜ「慰安婦」問題を解決できないのか(日本軍「慰安婦」被害者金学順さん証言から二〇年―二〇年間の運動から何を学び、何を継承するのか
    現代の軍事性暴力と「慰安婦」問題
    日米軍事同盟が生み出した性売買をどう考えるのか
    日本軍「慰安所」を作り出した性の歴史)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤目 ゆき(フジメ ユキ)
    大阪大学大学院人間科学研究科教授。日本近現代史、女性史専攻。アジア現代女性史研究会代表。主な著書に、『性の歴史学―公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制へ』(不二出版、1997年度山川菊栄記念賞受賞)、など多数

「慰安婦」問題の本質―公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白澤社
著者名:藤目 ゆき(著)
発行年月日:2015/02/27
ISBN-10:476847957X
ISBN-13:9784768479575
判型:B6
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:204ページ
縦:19cm
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