現代社会心理学特論 改訂版 (放送大学大学院教材) [全集叢書]

現代社会心理学特論 改訂版 (放送大学大学院教材) の 商品概要

• 目次

  1.社会心理学とは何か　2.社会的影響　3.社会的認知アプロ－チ　4.対人認知　5.ステレオタイプと対人行動　6.態度と行動　7.社会的推論　8.自己　9.無意識と自動性　10.感情と認知　11.行動経済学と社会心理学　12.脳神経科学と社会心理学　13.進化心理学と社会心理学　14.文化の影響　15.現代社会心理学の潮流

• 内容紹介

  社会心理学領域の知見について、２つの現代的な視点から解説。第一に、現代の社会心理学の特徴や動向を紹介する。社会的影響、社会的認知、自己といった社会心理学の重要なトピックに加え、感情、自動性などのトピックも取り上げる。第二に、現代的な研究アプローチを紹介する。中心となるのは、社会心理学において主要な社会的認知アプローチである。それに加え、経済学との融合や、人間の社会的行動を環境への適応の産物と捉える進化論的な考え方、人間の社会的行動の生物学的基盤を探る脳神経生理学的な研究なども紹介する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森 津太子(モリ ツタコ)
  １９７０年岐阜県に生まれる。１９９８年お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得退学。現在、放送大学教養学部心理と教育コース准教授・博士（人文科学）。専攻は社会心理学、社会的認知

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