参天台五臺山記　上(関西大学東西学術研究所訳注シリーズ<12-1>) [単行本]

参天台五臺山記　上(関西大学東西学術研究所訳注シリーズ<12-1>) の 商品概要

• 目次

  巻一（延久四年三月～六月）
  巻二（延久四年（煕寧五）六月～閏七月）
  巻三（煕寧五年八月～十月）
  巻四（煕寧五年十月）
  研究論文等
  

• 内容紹介

  1072年、巡礼のため海を渡った京都岩倉の大雲寺主であり、平等院の護持僧を務めた成尋の旅行記に訳注を加えたもの。佐賀県の加部島を出て杭州に上陸し、天台山を巡拝したのち五臺山に向かい、各地の名刹に参詣しながら大運河を北上して長江を渡り、さらに大運河を溯って宋都開封に達するまでの訳注四巻である。

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