福祉ガバナンスとソーシャルワーク―ビネット調査による国際比較 [単行本]
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福祉ガバナンスとソーシャルワーク―ビネット調査による国際比較 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2015/02/28
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福祉ガバナンスとソーシャルワーク―ビネット調査による国際比較 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    4カ国のソーシャルワーカーの独自性・共通性と、小地域ガバナンスにおけるその役割を考察。
  • 目次

    序 章 「福祉ガバナンスとソーシャルワーク」研究の意義と到達点(上野谷加代子)
     1 本研究の背景、意義と目的
     2 地域福祉と福祉ガバナンス
     3 福祉ガバナンスの視点からみた地域福祉の国際比較研究
       ――より生活のリアリティを求めてのビネット調査
     4 さらなる実践的協働研究へ

     第Ⅰ部 小地域福祉ガバナンスと地域福祉
    第1章 小地域福祉ガバナンスと専門職(上野谷加代子)
     1 ガバナンス形成と日本のソーシャルワーク
       ――ソーシャルワークの捉え方
     2 ソーシャルワークの展開――個人を支えることと地域を創ること
     3 地域を基盤としたソーシャルワークの展開
     4 ガバナンス形成とソーシャルワーカーの役割

    第2章 地域福祉の主流化と小地域ガバナンス(武川正吾)
     1 コミュニティ重視の時代
     2 ガバナンスの時代
     3 地域福祉主流化の時代
     4 小地域のガバナンス

    第3章 地域福祉における「つながりをつくる」機能(松端克文)
     1 地域福祉におけるソーシャルワークの機能
     2 地域福祉における支援の概念整理
     3 「くらしをまもる」機能と「つながりをつくる」機能の総合化
     
     第Ⅱ部 ビネットを用いた新しい研究・研修手法
    第4章 小地域における福祉ガバナンスを比較する(斉藤弥生)
        ――ビネット調査とは何か
     1 ソーシャルワークの国際比較研究の展開
     2 ビネット調査と国際比較
     3 小地域における福祉ガバナンス比較研究への展開

    第5章 ソーシャルワーク研究開発方法としてのビネット調査(所めぐみ)
     1 文脈的リアリティへの接近方法としてのビネット調査
     2 ビネットを用いた調査研究と現任ワーカーの研修
     3 よりよい実践のための学びと探究
       ――研究と実践をつなぐ協働学習に向けて

     第Ⅲ部 小地域福祉ガバナンスとソーシャルワークの国際比較
    第6章 調査概要と分析の枠組み(斉藤弥生・所めぐみ・室田信一)
     1 5つのビネットと分析枠組み
     2 対象国の選択と各国の調査概要
     3 調査方法についての課題

    第7章 調査結果と各国の比較(所めぐみ・斉藤弥生・室田信一・羅珉京)
     1 調査結果のまとめ
     2 各国のソーシャルワークの特徴
     3 各国の小地域福祉ガバナンスの特徴

     第Ⅳ部 小地域福祉ガバナンス形成のためのソーシャルワーカーの自己変革と住民協働
    第8章 ソーシャルワーカー養成のための新たな方法(野村裕美)
        ――ケースメソッド(対話型研修)の活用
     1 ソーシャルワーカーに求められる研修
     2 コミュニティソーシャルワーカー研修に求められる方針
     3 対話を重視するケースメソッド
     4 研修の流れ
     5 気づきの言語化

    第9章 住民・学生との協働実践を通したソーシャルワーカーとしての学び(金田喜弘)
     1 地域福祉実践研究法の開発
     2 住民懇談会を通じた実践研究――岸和田市の取り組みから
     3 住民・学生との協働実践を通した実践研究
       ――京都市北区小野郷地域の取り組み
     4 アクションリサーチを用いた実践研究の可能性

    第10章 ケースメソッドにおけるビネットの活用
        ――ビネットが誘発するソーシャルワーカーの仮説・経験(野村裕美)
     1 ビネットの活用
     2 ビネットが誘発するソーシャルワーカーどうしの語り
     3 研究目的と方法
     4 討議における思考のプロセス

    終 章 日本型福祉ガバナンス形成とその研究における課題と展望
        (上野谷加代子・斉藤弥生・所めぐみ・佐藤桃子・南友二郎)
     1 日本型福祉ガバナンス形成とその研究における課題と展望
     2 ビネットを用いた調査例――デンマークの社会的養護をテーマとして
     3 参加と協働の考え方

    あとがき 
    巻末資料 
    索  引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上野谷 加代子(ウエノヤ カヨコ)
    1949年生まれ。1974年大阪市立大学大学院家政学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。現在、同志社大学社会学部教授

    斉藤 弥生(サイトウ ヤヨイ)
    1964年生まれ。1993年スウェーデン・ルンド大学大学院政治学研究科行政学専攻修士課程修了。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授
  • 出版社からのコメント

    4カ国のソーシャルワーカーの独自性・共通性と、小地域ガバナンスにおけるその役割を考察。
  • 著者について

    上野谷 加代子 (ウエノヤ カヨコ)
    2015年2月現在同志社大学社会学部教授

    斉藤 弥生 (サイトウ ヤヨイ)
    2015年2月現在大阪大学大学院人間科学研究科教授

福祉ガバナンスとソーシャルワーク―ビネット調査による国際比較 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:上野谷 加代子(編著)/斉藤 弥生(編著)
発行年月日:2015/02/28
ISBN-10:4623072975
ISBN-13:9784623072972
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:22cm
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