『源氏物語』の京都を歩く(PHP新書) [新書]

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『源氏物語』の京都を歩く(PHP新書) [新書]

山折 哲雄(監修)槙野 修(著)
価格:¥1,045(税込)
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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2008/12/17
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『源氏物語』の京都を歩く(PHP新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    千年にわたって読みつがれ、今なお人びとの心を揺さぶる『源氏物語』。その主人公、光源氏や女人たちが見た平安の都の場景とは―。本書は五十四巻からなる長編のあらすじを丁寧に紹介しながら、ゆかりの寺社、庭園、風物を訪ね歩く。若き源氏が暮らした京都御所をはじめ、空蝉、夕顔、紫の上、玉鬘といった女たちとの逢瀬の場となった洛中、東山、北山、嵯峨野の名所へ…。小路から大橋、河畔、山々に至るまで、京都の風光には『物語』の気配が溶け込んでいる。カラー写真も揃え王朝絵巻が甦る源氏紀行の決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『源氏物語』の場景を訪ねる前に
    第1章 冒頭巻の「桐壷」から「帚木」「空蝉」「夕顔」を読む(『物語』の時代背景と「京都御所」
    若き源氏の恋と「京都御苑」周辺
    源氏の女人彷徨と東山山ろくの寺社)
    第2章 幼妻をえる「若紫」から失意の「須磨」「明石」までを読む(紫の君の登場と洛北の山寺
    危険な情愛に溺れる若き源氏
    源氏の光と影を映す洛外の地
    『源氏物語』はどのように執筆されたのか
    流離生活を余儀なくされる源氏の君)
    第3章 復権の「澪標」から華麗な六条院の巻と「玉鬘十帖」を読む(政権に復活して権門家への道を歩む
    『物語』の主人公が源氏の次世代に
    「玉鬘十帖」にみる源氏の変容
    華麗な六条院での愛の暮らし
    玉鬘に悩まされる男君と女君)
    第4章 『物語』の白眉「若菜上下」から次世代の巻と源氏の終末を読む(『物語』の最長編となる「若菜」の上下巻
    「盈つれば虧くる」―たちこめる暗雲
    光源氏の長大な物語の終焉)
    終章 三世代目の巻々と「宇治十帖」の男女を読む(源氏亡きあと『物語』はなにを描く
    宇治十帖と宇治の風光)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
    1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任

    槇野 修(マキノ オサム)
    1948年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社、ダイヤモンド社で雑誌・書籍の編集に携わり、80年に編集工房「離山房」設立。歴史・文芸考証をテーマとし、最近は京都関連の執筆をおこなう

『源氏物語』の京都を歩く(PHP新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:山折 哲雄(監修)/槙野 修(著)
発行年月日:2008/12/29
ISBN-10:4569705723
ISBN-13:9784569705729
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:373ページ
縦:18cm
横:11cm
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