エネルギー争奪戦争(PHP Paperbacks) [単行本]

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エネルギー争奪戦争(PHP Paperbacks) [単行本]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2007/11/28
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エネルギー争奪戦争(PHP Paperbacks) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界の原油、金属資源、レアメタルの高騰が止まらない。エネルギー・資源への需要増に加えて、穀物価格も高値が続いている。その背景には何があるのか。また、「BRICs」と呼ばれるブラジル、ロシア、インド、中国の拡大・成長が世界経済に与える影響ははかり知れない。2030年の世界のエネルギー需要は、現在の1.5倍になると予測されている。このまま進めば、資源ナショナリズムの高揚にともない、国際情勢が一挙に不安定化しかねない。すでに国策として資源確保に邁進する米国と中国。日本にははたして資源戦略があるのか。一方で、地球温暖化対策を進める必要があり、世界はどのような対応を選択するのか。エネルギー・資源をめぐる各国の思惑と日本の役割を読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 資源価格高騰の背景(OPEC誕生から90年代末の原油価格暴落まで
    04年以降の資源高騰の背景
    金属資源高騰の鳥瞰図
    穀物価格も高値時代へ)
    第2章 BRICsに移った世界経済の牽引役(「人口爆発」地域で起きている高成長
    改革開放以降の中国経済発展の歴史
    中国を猛追するインド、ロシア、ブラジル)
    第3章 2030年、世界のエネルギーは大丈夫か(ピーク・オイル2030年説と需要の因果関係
    生産余力不足が市場に与えるインパクト
    増産をはばむ3つのファクト)
    第4章 各国のエネルギー戦略(限りある資源をめぐって交錯する思惑
    温暖化問題に対する各国の対応
    世界中で導入が始まったバイオエネルギー)
    エピローグ 世界最先端を行く日本省エネ・環境対応技術の数々(産出国中国が輸出規制を始めたレアメタルの回収技術
    ナフサの代わりにブタン、エタンガス、コンデンセート
    くず鉄から高級鋼材を作る技術
    化学燃料利用率100%の飛行機で温暖化対策を支える技術
    ガス炉の加熱ムラ減らして燃料高率を引き上げる技術
    電気エネルギーの損失抑えるシリコンカーバイド製のパワー半導体
    窒素酸化物を半減させる石炭火力発電施設
    組み立て、解体時の排出量減らす段ボール製空調ダクト
    世界シェア4割、旭化成のイオン交換膜
    期待大きい太陽光発電の技術
    バイオエタノール製造で出るCO2を削減する技術
    風土に合わず、普及進まない風力発電で出力安定を図る技術
    バイオエタノールの次?メタンガスで走る車
    世界の鉄鋼大手が共同でCO2輩出ゼロの次世代航路開発)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柴田 明夫(シバタ アキオ)
    丸紅経済研究所所長。1976年東京大学農学部卒業後、丸紅株式会社に入社。鉄鋼第一本部、調査部を経て、2000年に業務部(丸紅経済研究所)産業調査チーム長。02年に同研究所主席研究員。03年から同副所長。06年から現職。経済企画庁「環境・エネルギー・食料問題研究会」委員、農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」臨時委員などを歴任

エネルギー争奪戦争(PHP Paperbacks) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:柴田 明夫(著)
発行年月日:2007/12/10
ISBN-10:4569692206
ISBN-13:9784569692203
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:239ページ
縦:19cm
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