天下大乱〈4〉賎ヶ岳最終決戦(歴史群像新書) [新書]

天下大乱〈4〉賎ヶ岳最終決戦(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  山崎の大戦によって、織田信長を打ち破った羽柴秀吉は、天才軍師・竹中半兵衛の助言を得て、安土城に織田軍を追いつめた。しかし、羽柴軍が安土城に奇襲を仕掛けようとした同夜、織田家の忠臣であった柴田勝家が謀反を起こし、信長は無念にも信忠曲輪で自らの命を絶つ。その後、徳川家康の仲介によって、羽柴軍と織田軍は和議を結んだ。その結果、織田家は柴田、佐々の北陸勢、美濃の織田信雄、尾張の織田信孝、伊勢の滝川一益に分裂する。一方、秀吉は長浜以北を除いた近江一国を手中に収めた。秀吉は天下統一の足がかりに、まず伊勢攻めを敢行し、滝川一益を撃破しようとするのだが…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。著書に『戦国大乱１～１３』（学研／第七回歴史群像大賞奨励賞受賞）がある

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