織田大戦記〈9〉黒田官兵衛の鬼謀(歴史群像新書) [新書]

織田大戦記〈9〉黒田官兵衛の鬼謀(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  織田軍は近江と伊勢に同時進攻し、佐和山城を陥落すべく怒涛の攻撃を開始した。しかし、西軍の軍師・黒田官兵衛に未曽有の新兵器「四海波」を破られ、撤退を余儀なくされる。密かに菅浦水軍を組織していた織田信衡は、再度近江に進軍し、琵琶湖より佐和山城を陥落しようと計るが、その前に堅田水軍が立ちはだかった。一方、黒田官兵衛は西軍諸将を纏め、天下に号令すべく、ついに総大将となることを決意する。圧倒的な兵数で佐和山に攻め来る織田軍に対して、官兵衛はどのような決断を下すのか。さらに駿府の徳川家康は、ついに織田軍を討伐すべく出陣を開始する。西軍、徳川軍の龍虎を迎え撃つ、竹中半兵衛の秘策や如何に。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹中 亮(タケナカ リョウ)
  １９６１年１０月９日、東京生まれ。早稲田大学卒業後、某大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外（カナダ）勤務を経て執筆活動に入る。主な著書に『真田大戦記　全１０巻』（学研／第５回歴史群像大賞奨励賞受賞）などがある

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