織田大戦記〈10〉天下一統への道(歴史群像新書) [新書]

織田大戦記〈10〉天下一統への道(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  魔王・信衡率いる織田軍は怒涛の勢いで近江・伊勢に進撃し、ついに西軍の要害である佐和山城は陥落した。しかし、豊臣家と家康率いる東軍が和議を結んだことによって、形成は一気に逆転する。家康が織田軍を討伐すべく、ついに駿府から出陣を開始したのだ。これを知った信衡は、すぐに軍勢を岐阜へと撤退させる。西軍の抑えとして瀬田に残されたのは、天才軍師・竹中半兵衛率いる僅か五千の兵であった。半兵衛が宿敵・黒田官兵衛を葬るべく、最後に仕掛けた命懸けの謀計とは如何なるものか。そして、岐阜に進攻した東軍と織田軍は、ついに死闘を開始する。果たして、信衡が家康に引導を渡すべく、最後に残った究極の戦略とは！？本格戦国シミュレーション、ついに堂々の完結。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹中 亮(タケナカ リョウ)
  １９６１年１０月９日、東京生まれ。早稲田大学卒業後、某大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外（カナダ）勤務を経て執筆活動に入る。卒業課題は「日本の帝王学」。日本史上の覇者の後継者に対する帝王学教育を研究する。主な著書に『真田大戦記全１０巻』（学研／第５回歴史群像大賞奨励賞受賞）がある

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