戦国大乱〈22〉上田城大決戦!(歴史群像新書) [新書]

戦国大乱〈22〉上田城大決戦!(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  伏見城で豊臣軍と徳川軍が激戦を繰り広げている間に、信州上田城で俄に風雲が巻き起こった。天下に野心を抱いた上杉景勝が、真田の留守を狙って、電光石火の如く上田城に攻め寄せて来たのだ。豊臣秀頼が上田城に匿われていることを知った景勝は、秀頼を奪って統領として戴き、正規軍として上京することを狙ったのである。真田忍の報せによって上杉軍の襲来を知った幸村は、後藤又兵衛や前田慶次郎と共に、伏見城から上田に向かって驀進する。一方、上田城では豊臣秀頼が大将として立ち上がり、守将の角田祐之進と共に激闘を開始した。さらに上杉軍の挙兵を嗅ぎつけた徳川家康は策謀を巡らし、伏見城での戦を有利にしようとする。果たして幸村は上杉軍から上田城を守ることができるのか。第七回歴史群像大賞奨励賞受賞作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。『戦国大乱』にて第七回歴史群像大賞奨励賞を受賞

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