新 真田大戦記〈1〉(歴史群像新書) [新書]

新 真田大戦記〈1〉(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  幸村、再び！！大谷吉継に天下最強と言わしめた男が、巨将・家康を打倒すべく立ち上がる！関ヶ原の戦いで西軍の敗戦を予見した大谷吉継は、その天才的眼識から真田幸村の素質を見抜き、己が斃れた後、大谷家の軍事の一切を任せ、豊臣家の後事を託したいと遺言状を遺す。関ヶ原で東軍が勝利した後、吉継の遺志を継いだ幸村は昌幸と袂を分かち、真田八戦士のみを引き連れて、巨将徳川家康を打倒せんと立ち上がった。幸村が最初に奇襲を掛けたのは、徳川の軍資金を生み出す伊豆金山であった。一方、かろうじて京大坂を抑えた西軍は大坂城に入り、京の御土居を防壁として徳川軍と対峙する。この時、大津城に急使が訪れ、書状を読んだ家康は震撼する。それは、真田幸村が江戸城を奇襲したという驚愕の内容だった。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹中 亮(タケナカ リョウ)
  １９６１年１０月９日、東京生まれ。早稲田大学卒業後、某大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外（カナダ）勤務を経て執筆活動に入る。卒業課題は「日本の帝王学」。日本史上の覇者の後継者に対する帝王学教育を研究する。主な著書に「真田大戦記全１０巻」（学研歴史群像新書／第５回歴史群像大賞奨励賞受賞）などがある

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