戦国大乱〈10〉激闘!大坂の陣(歴史群像新書) [新書]

戦国大乱〈10〉激闘!大坂の陣(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  秀吉を謀殺し、大坂城の主になった黒田官兵衛は、新・関ヶ原の大決戦によって真田昌幸率いる東軍に大敗し、九州へと遁走して行った。一方、奥州の岩出山に流されながらも、復活を果たした徳川家康は、前田利長を味方に引き入れて、堂々大坂城に入城を果たす。毛利輝元に取って代わり、新しい大坂城の主となった家康は、豊臣恩顧の大名を従えて西軍の大将となり、真田昌幸が釆配を執る義軍（東軍）と真っ向から対決する。ここに、大坂・春の陣が勃発した。真田軍は本格的な大坂城決戦に備えるために、まず勝龍寺城に進軍する。そして、上杉、佐竹軍と連合し、いよいよ大坂城に総攻撃が開始される。第七回歴史群像大賞奨励賞受賞作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。『戦国大乱』シリーズにて第七回歴史群像大賞奨励賞を受賞

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