帝国の擾乱―日米艦隊南洋大海戦(歴史群像新書) [新書]

帝国の擾乱―日米艦隊南洋大海戦(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一二一〇事件によって、大日本帝国は大幅な粛軍に着手。大陸からも撤退、ハル・ノートも受諾し、和平が訪れるはずだった。しかし、当初から日本を叩くつもりだったアメリカは、言いがかりに近い外交によって日本と開戦した。南西諸島沖の海戦で薄氷の勝利を得た日本だったが、強力な戦力を残すアメリカ両洋艦隊は、なおもフィリピンにとどまり続けていた。再度来襲すること必至のアメリカ艦隊に、連合艦隊は起死回生の「光一号作戦」を発動、逆転勝利を狙うが…。緊迫の完結編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中岡 潤一郎(ナカオカ ジュンイチロウ)
  １９６８年生まれ。東京都出身。ライター活動を経て、１９９６年に『決戦！津軽海峡』でデビュー。以降、架空戦記を中心にして、執筆活動を行う

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