帝国の両洋艦隊―ハワイ最終決戦!!(歴史群像新書) [新書]

帝国の両洋艦隊―ハワイ最終決戦!!(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  マーシャル諸島沖海戦で大勝し、太平洋における日米の空母戦力比は７対２と日本の圧倒的優位となった。この勢いに乗じて帝国海軍はミッドウェイ攻略に乗り出す。しかし、ニミッツ海軍大将は、修理のため真珠湾に寄港していたイギリスの空母「インドミタブル」「ヴィクトリアス」を投入するという秘策に出る。米空母は２隻しかないと慢心した第１機動艦隊は、空母「赤城」「天城」「葛城」を失い、「飛龍」「蒼龍」も大きな被害を受けた。さらに米国は大量の空母を竣工、１９４３年時点で日米の空母戦力は完全に逆転してしまった。あとのない日本は、山本五十六長官の指令のもと双発艦上爆撃機「群星」を製造。起死回生のハワイ攻略に乗り出した。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原 俊雄(ハラ トシオ)
  １９６４年、大阪生まれ。小学生の頃ミッドウェイ海戦に参加した祖父（重巡「最上」乗組み）の影響を受け、旧帝国海軍の軍艦に魅了される。その後、軍艦の模型や戦史本の収集に没頭。デビュー作「史上最強の艦隊ミッドウェイからの逆襲」（歴史群像新書）はベストセラーに

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