戦国猛虎伝〈2〉江戸城の激闘(歴史群像新書) [新書]

戦国猛虎伝〈2〉江戸城の激闘(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  慶長５年（１６００）。加藤清正の築いた江戸城を、徳川軍８万の大軍が包囲した。藤堂高虎・黒田長政らがひたすらに攻めるも、城からの砲撃によりいたずらに兵力を損なうばかりだった。一見、無駄にもみえるこの攻撃は、城方の火薬を消費させ、豊臣恩顧の諸大名の力を削ぐための家康の深謀だった。家康の策は見事にはまり、攻城戦４日目にして、清正側の火薬は底がつきかかっていた。さらに城内に紛れ込んだ伊賀者の流言により脱走兵が続出、さらには内通を申し出る将も現われ、鉄壁の江戸城に危機が迫る！果たして清正は、江戸城を豊臣家を守ることができるのか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  神尾 秀(カミオ シュウ)
  １９７９年１月９日に生まれる。國學院大学卒業。２００３年『真田弾正忠幸隆』で第９回歴史群像大賞佳作を受賞する

戦国猛虎伝〈2〉江戸城の激闘(歴史群像新書) [新書] の商品スペック