憂国の海戦譜―ガダルカナル最終決戦(歴史群像新書) [新書]

憂国の海戦譜―ガダルカナル最終決戦(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４２年。太平洋戦線は日本の圧倒的優位で進んでいた。しかし、国力は限界に近づきつつあった。戦争の早期終結を望む天皇の意向により小磯国昭内閣が誕生。山本五十六も海軍大臣となる。アメリカを講和のテーブルにつけるための勝利を得たい日本はガダルカナル島に戦力を集中。戦争終結の行方はガ島の攻防に委ねられた。しかし、国内では講和に反対する陸軍の若手将校によるクーデターが発生！山本も凶弾に斃れてしまう…。果たして日本の未来は？シリーズ完結編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  天宮 謙輔(アマミヤ ケンスケ)
  広島県尾道市出身。第１３回歴史群像大賞奨励賞受賞の『憂国の海戦譜』シリーズでデビュー

憂国の海戦譜―ガダルカナル最終決戦(歴史群像新書) の商品スペック