日中アジア大戦―新MDシステム始動(歴史群像新書) [新書]

日中アジア大戦―新MDシステム始動(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  十年以上の歳月と膨大な資金を投入して、防衛省技術研究本部が民間と共同開発する自衛隊のＡＢＬ（空中配備レーザー兵器）「雷神」の完成が、いま目前に迫っていた。「雷神」の配備は、従来のＭＤ（ミサイル防衛）システムを一挙に時代遅れのものとし、日本へのミサイル攻撃を無力化できるのだ。だが、中国軍の弾道ミサイル攻撃が始まったことにより、運用テスト段階だった「雷神」は、そのまま実戦を迎えることとなった。ＡＢＬ「雷神」は、果たして日本の空の守護神となれるのか―。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年中国天津市生まれ。昭和４４～４７年に台湾大学政治研究所に留学。平成４～１７年まで『台湾週報』編集長を務める。平成１０年、『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成１３年、第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員

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