傭兵空母“天城"―戦艦ビスマルク救出作戦(歴史群像新書) [新書]

傭兵空母“天城"―戦艦ビスマルク救出作戦(歴史群像新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  キメラ零戦「鵺」、九七艦攻改「雷獣」、九九艦爆改「青鷺」、発艦せよ―。関東大震災で損傷し、「縁起の悪いフネ」ということで練習空母となっていた天城級航空母艦一番艦“天城”は、ヒトラーの依頼によりドイツ海軍に売り払われた。ドイツの科学技術で改装された“天城”と強化された艦載機に乗り組むのは、日本一の昼行灯艦長・中村時次郎中佐以下、日本海軍のはみ出し者たち。ヨーロッパとアフリカの戦場を引っかき回す彼らの活躍が、世界の歴史を変えてしまう！？―。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐原 晃(サハラ アキラ)
  １９６５年１月、和歌山県生まれ。和歌山高専卒業。メカニック全般に強いライターとして、兵器解説やコミック原作など、幅広い執筆活動をおこなう

傭兵空母“天城"―戦艦ビスマルク救出作戦(歴史群像新書) の商品スペック