錦絵の女―楽庵先生事件帖(学研M文庫) [文庫]

錦絵の女―楽庵先生事件帖(学研M文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  楽庵は、元は北町奉行所でその名を馳せた吟味方与力で、いまは骨董三昧の悠々自適の隠居生活を送っている。今日も今日とて、のん気に座敷で日向ぼっこ。そんな楽庵が、とある錦絵に描かれた行水姿の若い女に惚れ込んでしまった。さっそく出入りの岡っ引きの新吉に探してくるようにと命じるが、錦絵の女は、すでに火事で死んでしまっていた。あきらめきれずに調べを進めていくと、その女の死の背後に、思いもよらぬ陰謀が…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  聖 龍人(ヒジリ リュウト)
  佐賀県有田市生まれ。日本大学法学部卒業。内外タイムス入社。退社後、フリーの編集者、ライターを経て作家となる。呪術研究家、占い師の顔も併せ持つ。江戸を舞台に謎解きとせつなさを身上とした時代小説を旺盛に執筆中

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