待伏せの刃―隠れ浪人事件控(学研M文庫) [文庫]

待伏せの刃―隠れ浪人事件控(学研M文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  藩を二分する御家騒動の重要人物と目されて、十五万石の命運を背負わされてしまった小石川の浪人・秋葉誠之介。密かに彼の身を案じる国家老からは、遂に両勢力より刺客が放たれたことを知らされる。そのころ彼の周囲で若い女を狙った殺しが連続し、縁ある御納戸組頭の腰元が殺される。さらに将軍の小石川御成りで、誠之介は吉宗公と相まみえることに！？幕閣も密かに危ぶむ御家騒動の収束に、誠之介の忠義の槍が向かう先は―。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  殺しの裏側；帯坂女幽霊；待伏せの刃

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身、埼玉県新座市在住。平成１０年『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員

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