鮫巻き直四郎 役人狩り(学研M文庫) [文庫]

鮫巻き直四郎 役人狩り(学研M文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ひょんなことから、勝麟太郎の父、小吉に気に入られ、悪役人狩りを仕事とする妙見社中の総代役を小吉から譲られた足利直四郎。最初の仕事は賄賂をとる賄方の小悪人と、それを陰で操る江戸の巨悪商人・今助旦那。借金が元で首を括った御家人の娘が、深川の女郎屋で身請けされそうになっているのを救い出そうという算段。この手に汗握る身請け勝負に、直四郎、いかに勝ち残るか。第１６回歴史群像大賞「最優秀賞」受賞作品。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  深川仲町・身請け勝負；首振り美女；野菊と小菊

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤村 与一郎(フジムラ ヨイチロウ)
  東京都生まれ。米国ニューヨーク大学大学院卒業。会社勤めの傍ら執筆活動を続けていたが、米国滞在中に江戸文化への憧れを強く再認識して時代小説家になることを決意。菊池寛作家育成会で修行の後、２００９年、ＫＫベストセラーズから『満願丹～影与力小野炎閻魔帳』で作家デビュー。『鮫巻き直四郎役人狩り』で歴史群像大賞に応募、「最優秀賞」を受賞

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