不沈の艦隊―死闘の北太平洋海戦(歴史群像新書) [新書]

不沈の艦隊―死闘の北太平洋海戦(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  帝国海軍の総予算を注ぎ込んだ要塞艦隊「蓬莱」による真珠湾奇襲は、ハワイ諸島完全占領という大成果をもたらした。しかし、アメリカの譲歩を引き出そうとする山本五十六の目論見は外れ、アメリカはイギリス海軍と共同して、大反攻に打って出る。帝国海軍はやむなく作戦を続行、ミッドウェーで蠢動するハルゼーの機動部隊撃滅を目指し、「蓬莱」を真珠湾から出撃させた。行く手に待ち受ける氷山空母「ハボクック」！冷却塔を破壊され、窮地に立たされる「蓬莱」。要塞艦隊を倒されたら後がない日本は、この絶体絶命の危機を乗り越えられるのか！？―。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  富永 浩史(トミナガ ヒロシ)
  １９６６年、埼玉県生まれ。１９９４年、『死天使は冬至に踊る』が富士見ファンタジア長編小説大賞の佳作に入選し、作家デビュー。その後、ヤングアダルト小説を中心に、精力的な執筆活動を始める

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