炎と闇の記憶(ハーレクイン・スポットライト・プラス) [新書]

炎と闇の記憶(ハーレクイン・スポットライト・プラス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  サブリナには子供のころから消えない、ある記憶があった。ヨーロッパのどことも知れない山間の小屋に祖母と暮らす少女。時代はかなり昔、たぶん中世。少女の名はサラ。サラはある日、ハーブを採りに行った荒野で騎士と出会う…。幼いころ、自分で勝手に作りだしたお話の記憶かもしれない。でも、顔までわかる幻影となって目の前に浮かんできたりするもの？サブリナは経営する店のオフィスで見た奇妙な幻が信じられなかった。そんなとき、サブリナは友人の紹介で、地方検事補のダンと出会う。捜査中の連続殺人事件で、彼女に協力してほしいことがあるという。会った瞬間、サブリナの体に衝撃が走った。彼は幻で見たあの騎士にそっくりだった。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ヨーク,レベッカ(ヨーク,レベッカ／York,Rebecca)
  当初はメリーランド州在住の二人の作家、ルース・グリックとアイリーン・ブックホルツの共同の筆名だったが、現在はルースだけがレベッカ・ヨークとして執筆している。数々の受賞歴を誇り、作品の数はこれまでに百作以上にのぼる。さらに料理本も十二冊刊行し、しばしば旅に出ては、小説の題材探しや新しい料理の発掘をおこなっている

炎と闇の記憶(ハーレクイン・スポットライト・プラス) の商品スペック