月のマトリクス―ゲノムの迷宮(講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫]

月のマトリクス―ゲノムの迷宮(講談社X文庫―ホワイトハート) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  連邦の正規パイロットへの道を絶たれた武は、怪しげな会社「賞金稼ぎ」で幼馴染みの倭と再会。そろって連邦のおたずね者に！二人は監視役のヨハネともども、赤色星系の小さな衛星に逃げる。そこは、赤色星系人の聖地でありながら見捨てられた廃墟だった。古都に取り残された人々は、月の神殿での奇跡を待ち望む。だが、奇跡に必要な人柱の少女は、行方知れずのままだった。少女の身代わりに選ばれたのは…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮乃崎 桜子(ミヤノサキ サクラコ)
  ４月１７日生まれ。’９０年に第４回ウィングス小説大賞に選ばれる。著書に「舞夢・マイム・クライム」「鼓動の日」（いずれも新書館／Ｐ．Ｎ．は高館薫）。「斎姫異聞」で、第５回ホワイトハート大賞を受賞、人気シリーズとなる。趣味は音楽鑑賞（クラシックからロックまで）、舞台鑑賞、スポーツ観戦（観るだけでやらないご隠居様なのだ）

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