純白の奇跡―クリスマス・ストーリー2006 [新書]

純白の奇跡―クリスマス・ストーリー2006 [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『聖夜には薔薇を』―故郷での休暇中、エレナーはフルク・ファン・ヘンスムと十五年ぶりに再会した。有名な内科医になった彼だが、意地の悪さは以前と変わらない。エレナーの家族にはにこやかなのに、なぜか彼女にはそっけないのだ。かと思えば、急にやさしくふるまったりする。昔から大嫌いだったのに、エレナーはフルクのことが気になってしかたなくなり…。『恋を忘れた公爵』―クララは身分も財産もある家の娘。年ごろだからといって、浮ついた貴族たちにちょっかいを出されるのが悩みの種だ。そこで彼女はある人物に助けを求める手紙を出す。その相手とは、かつて結婚を断られたことがあるロンドン随一の放蕩者の公爵―セバスチャン・フリートだった。終わったはずの恋が、思いがけずふたたび燃えあがるとは知りもせず。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  聖夜には薔薇を（ベティ・ニールズ）；恋を忘れた公爵（ニコラ・コーニック）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ニールズ,ベティ(ニールズ,ベティ／Neels,Betty)
  イギリス南西部のデボン州で子供時代と青春時代を過ごし、戦争中には従軍看護師として働いた。そのときに出会ったオランダ人男性と結婚したのち、１９６９年より作家活動に入る。穏やかで静かなロマンス、その優しい作風で多くのファンを魅了したが、２００１年６月、惜しまれつつ永遠の眠りについた。生みだした作品は１３０冊以上にも及んでいる
  
  コーニック,ニコラ(コーニック,ニコラ／Cornick,Nicola)
  イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父をはじめ、家族に教師が何人もいる家庭に育つ。幼いころから歴史小説を読みふけり、ロンドン大学でも歴史を専攻した。その知識をヒストリカル小説の執筆に存分に生かし、英国摂政期の華麗なロマンスで人気を博している。作家活動のかたわら、ナショナル・トラストのガイドとしても活躍中

純白の奇跡―クリスマス・ストーリー2006 [新書] の商品スペック