赤いウエディングドレス―その夜、恋が始まる〈3〉(ハーレクイン・テンプテーション) [新書]

赤いウエディングドレス―その夜、恋が始まる〈3〉(ハーレクイン・テンプテーション) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  気ままな独身女性が集まって、毎週木曜の夜おしゃべりを楽しむ―名づけて「木曜クラブ」にリズが通うのも今日で最後となる。同僚の弁護士と婚約した彼女は、参加資格を失うからだ。ところが、気のおけない仲間から祝福を受けた帰り道、リズはとんでもない人物と鉢合わせした。コルビー・サマーズ。父の牧場で知り合ったカウボーイ。リズが初めて愛し、駈け落ちのあげく結婚した男性だ。けれども彼女は当時十八歳。母親に説得され、結婚は無効となった。あれ以来、ちょうど十年ぶりの再会だった。コルビーの滞在するホテルのバーで、思い出を語り合ううちに、リズの中で一つの思いがふくらみ、抑えきれなくなった。彼と分かち合ったあのすばらしい瞬間を、もう一度味わいたい。「あなたの部屋へ連れていって。今夜だけ…一緒にいたいの」そして、コルビーはリズの言葉を聞き入れた。

赤いウエディングドレス―その夜、恋が始まる〈3〉(ハーレクイン・テンプテーション) の商品スペック