日本とドイツ 二つの戦後思想(光文社新書) [新書]

日本とドイツ 二つの戦後思想(光文社新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、「過去の清算」を軸にしてドイツと日本の六十年間の「戦後思想」を比較するものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　二つの「戦争責任」（「国際軍事裁判」はインチキか？
  「人道に対する罪」を背負ったドイツ　ほか）
  第２章　「国のかたち」をめぐって（「国のかたち」は変わったか
  分断された「国のかたち」　ほか）
  第３章　マルクス主義という「思想と実践」（思想的武器としてのマルクス主義
  日本における“何でもマルクス主義”　ほか）
  第４章　「ポストモダン」状況（ポストモダンの導入と批判的知性
  ドイツのポストモダニズム　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
  １９６３年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了（学術博士）。金沢大学法学部教授。社会思想史・比較文学を専攻

日本とドイツ 二つの戦後思想(光文社新書) [新書] の商品スペック