貧乏するにも程がある―芸術とお金の“不幸"な関係(光文社新書) [新書]

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貧乏するにも程がある―芸術とお金の“不幸"な関係(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2008/01/17
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貧乏するにも程がある―芸術とお金の“不幸"な関係(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書では、「下流化」につながると槍玉にあげられる「自分らしさ」という価値観に執着し、その価値観がもたらす幸と不幸、欺瞞と真実に、さまざまな作家・芸術家の生き方を通して肉薄する。自分らしさを貫くために損をし、貧乏をしていた作家・芸術家は数多いが、それでも彼らは己の道を貫きながらどうにか生き延びた。どうすればそれが可能になったのか。その観点から見ると、作家・芸術家たちは狡猾に生き残り戦術を駆使していたことが分かる。彼らの姿は私たちに、自分の生き方や社会のありかたを考える上で、大きな示唆を与えてくれるのではないだろうか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「自分らしさ」は悪なのか
    第1章 経済格差と「文化」の値打ち
    第2章 「文化」は差別的である
    第3章 芸術家の貧乏はロマンチックか
    第4章 貧乏にも程がある
    第5章 作家的貧乏・借金生活の覚悟について
    第6章 作家では「食えない」のが本道
    第7章 夏目漱石の経済戦略
    第8章 交渉する作家たち
    終章 マイナスがプラスになる世界
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長山 靖生(ナガヤマ ヤスオ)
    1962年茨城県生まれ。評論家、歯学博士。鶴見大学歯学部卒業。歯科医のかたわら、文芸評論、家族や若者の問題などに関して執筆活動を行う。’96年、『偽史冒険世界』(筑摩書房)で第10回大衆文学研究賞を受賞

貧乏するにも程がある―芸術とお金の“不幸"な関係(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:長山 靖生(著)
発行年月日:2008/01/20
ISBN-10:4334034357
ISBN-13:9784334034351
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
ページ数:241ページ
縦:18cm
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