フィクションの機構〈2〉(未発選書) [単行本]
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フィクションの機構〈2〉(未発選書) [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2015/03/10
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フィクションの機構〈2〉(未発選書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    言語は根元的に虚構であり、文芸の虚構はその延長線上に実現される。この根元的虚構論の立場から、「嘘と虚構のあいだ」「近代小説と自由間接表現」「第二次テクストと翻訳」「カルチュラル・スタディーズとの節合」「認知文芸学の星座的構想」「無限の解釈過程と映像の虚構論」「故郷・異郷・虚構」など未解決の課題に答え、横光利一・太宰治・村上春樹の小説、安西冬衛・谷川俊太郎・松浦寿輝の詩、今井正の映画について論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    根元的虚構論と文学理論
    第1部 フィクションの諸相―根元的虚構論から(嘘と虚構のあいだ―言語行為と根元的虚構
    虚構論と文体論―近代小説と自由間接表現
    物語 第二次テクスト翻訳―村上春樹の英訳短編小説
    表象テクストと断片性―カルチュラル・スタディーズとの節合
    認知文芸学の星座的構想―関連性理論からメンタルスペース理論まで
    “無限の解釈過程”から映像の虚構論へ―記号学と虚構
    故郷 異郷 虚構―「故郷を失つた文学」の問題)
    第2部 フィクションの展開―詩・小説・映画(安西冬衛―『渇ける神』の可能世界
    横光利一―非構築の構築『上海』
    太宰治―第二次テクスト『新ハムレット』
    谷川俊太郎―テクストと百科事典
    村上春樹―“危機”の作家
    松浦寿輝―詩のメタフィクション
    今井正―『また遭う日まで』のメロドラマ原理)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 三春(ナカムラ ミハル)
    1958年、岩手県釜石市に生まれる。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。北海道大学大学院文学研究科教授。日本近代文学・比較文学・表象文化論専攻。博士(文学)

フィクションの機構〈2〉(未発選書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:中村 三春(著)
発行年月日:2015/02/27
ISBN-10:4894767465
ISBN-13:9784894767461
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:412ページ
縦:20cm
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