ブロンテ小説における病いと看護 [単行本]

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ブロンテ小説における病いと看護 [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2015/02/23
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ブロンテ小説における病いと看護 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『嵐が丘』や『ジェイン・エア』はなぜ病気だらけなのか。結核、チフス、痛風などの「病い」は、ブロンテ三姉妹の作品のなかで、どのような役割を果たしているのか。創作行為の源泉としての「病い」と、それが本質的に伴う「語り」に着目し、新たな解釈を提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    祝福としての病い
    1 ブロンテ小説における病い(病いの展開と報告―七作品におけるプロットと報告価値
    ロマンティックな苦しみから自己パロディへ―シャーロット・ブロンテの語りの変遷
    診断と解釈のアポリア―『嵐が丘』のネリー論争)
    2 ブロンテ小説における看護(一九世紀中期のナース業―看護師、子守、家事使用人、家庭教師、母親
    子守ベッシーを超えて―ジェイン・エアが理想のナースになるまで
    フロレンス・ナイティンゲールの先駆者たち―『シャーリー』のナースたち
    痛みの一事例―『ヴィレット』における「母の喪失」
    アン・ブロンテの働く母親たち―『アグネス・グレイ』と『ワイルドフェル・ホールの住人』)
    三姉妹三様の病いと看護
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川崎 明子(カワサキ アキコ)
    駒澤大学文学部英米文学科准教授。2005年、東京大学人文社会系研究科英語英文学博士課程単位取得。2005年、University of Hull英文科博士課程修了(PhD)
  • 内容紹介

    結核、チフス、痛風などの「病い」は、ブロンテ三姉妹の作品においてどのような役割を果たしているのか。
    創作行為の源泉としての「病い」と、それが本質的に伴う「語り」に着目し、新たな解釈を提示する。

ブロンテ小説における病いと看護 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:川崎 明子(著)
発行年月日:2015/02/23
ISBN-10:4861104270
ISBN-13:9784861104275
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:369ページ ※363,6P
縦:20cm
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