ミュゼオロジーへの招待 [単行本]
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ミュゼオロジーへの招待 [単行本]
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ミュゼオロジーへの招待 [単行本]

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出版社:武蔵野美術大学出版局
販売開始日: 2015/03/13
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ミュゼオロジーへの招待 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新美術館の開館に向けて奔走する初代館長。そのミュージアム愛溢れる現場からの声を中心にミュージアムの歴史や法律、制度も押さえながらミュゼオロジーの基礎となる理念に迫る。利用者の五感にはたらきかけ、心を躍らせる21世紀にあるべきミュージアムのかたち。
  • 目次

    第1章 二一世紀のミュージアム像を求めて 新見 隆
    ミュージアムはモーツァルトである/生の実感、高揚を体験する場/
    文化リテラシーの核心/野辺の花に永遠の命を/風土が生むコスモポリタン/
    宇宙積み木の楽しさ、「宇宙芸術霊」との出会い/アートに恋い焦がれて/
    「治癒の文化」から考える/大分の世界性を掘り起こす新美術館オープン展/
    アートで革命を/芸術の真の自由と寛容/芸術の底力

    第2章 ミュージアムがあらわすもの──定義・種類・目的・機能 金子伸二
    博物館とは何か/博物館を分類する/博物館の目的/博物館の機能と作用/
    博物館の多様性

    第3章 ミュージアムとミュゼオロジー  杉浦幸子
    はじめに/ミュゼオロジーとは──その定義と内容/ミュゼオロジーの歴史/
    ミュゼオグラフィと博物館工学/ミュージアムの語源を辿る/ミュージアムの歴史/
    変化するミュージアムとミュゼオロジー──ICOMの定義から/まとめ

    第4章 稀代のミュゼオロジスト=美術館構想者、柳宗悦 新見 隆
    近代とは、ふるさとを失った魂が放浪する旅である/御上の文化政策に喧嘩を売る/
    ゴシック、李朝、沖縄、そして民藝/アルカイックでニュートラルなモダンの場/
    審美眼の場、美の教典を示す殿堂

    第5章 MoMAに喧嘩を売った男──ミュゼオロジストとしてのイサム・ノグチ 新見 隆
    MoMAのゴーキー/MoMAの専横/「モダン=近代」との決別/
    自然と文明のコントラスト/美術機能論と未来的芸術のかたち/
    ライトとノグチの実利教育的空間/異文化の造形という未来教室
    第6章 現代のミュージアム事情を見る──観光、リテラシー、触覚的空間 新見 隆
    世紀末ミュージアム考/生活へ、環境へ/ミュージアム的現代における三種の神器/
    ヒントはカフェのメニューにあり/誰もがアーティスト、すべてが創造/
    ミュージアムが目指す「精神的な価値」/神話の再創造、万人のためのミュージアム/
    五感と体験を求めて

    第7章 ミュージアム紹介
    日本のミュージアム 金子伸二 
    近年の動向/1 九州国立博物館/2 DIC川村記念美術館/3 富弘美術館/
    4 十和田市現代美術館/5 東京大学総合研究博物館
    世界のミュージアム 杉浦幸子
    1 テート/2 サムスン美術館リウム/3 ディア・ビーコン/4 イスラム美術館 

    あとがきにかえて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新見 隆(ニイミ リュウ)
    1958年、広島県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。専門は美術史、デザイン史、美術館学。セゾン美術館学芸員を経て、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授。大分県立美術館館長。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問。二期リゾート文化顧問
  • 出版社からのコメント

    4月に開館する大分県立美術館館長の新見隆が、ミュージアムに関連する法律、制度や歴史など、ミュゼオロジーの根源的な理念に迫る。
  • 内容紹介

    大分県立美術館(2015年4月開館)立ち上げの陣頭に立ち、奔走する初代館長の新見隆。そのミュージアム愛溢れる現場からの声を中心に、ミュージアムに関連する法律、制度や歴史などの基本も押さえながら、ミュゼオロジーの根源的な理念に迫る。ミュゼオロジーへの扉をひらく一冊。
    21世紀にあるべき、利用者の五感にはたらきかけ心を躍らせる、万人のためのミュージアム像とは?
  • 著者について

    新見 隆 (ニイミ リュウ)
    新見 隆
    1958年、広島県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。専門は美術史、デザイン史、美術館学。セゾン美術館学芸員を経て、現在、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授。大分県立美術館館長。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問。二期リゾート文化顧問。著書に『空間のジャポニズム 建築・インテリアにおける日本趣味』(INAX、1992年)、『モダニズムの建築・庭園をめぐる断章』(淡交社、2000年)ほか。コラージュ、箱、人形、焼きもの、ガラス、食の絵のスケッチで、個展も行っている。

    金子 伸二 (カネコ シンジ)
    金子 伸二
    1964年、千葉県生まれ。武蔵野美術短期大学生活デザイン科卒業。上智大学文学部哲学科卒業、同大学院哲学研究科哲学専攻博士前期課程修了。専門は造形をめぐる言説の分析。現在、武蔵野美術大学造形学部通信教育課程芸術文化学科教授。著書に『造形学概論』(武蔵野美術大学出版局、2004年)ほか。論文に「一九九〇年代前半の社会教育雑誌におけるワークショップ論の構成」『武蔵野美術大学研究紀要』(第43号、2012年)ほか。

    杉浦 幸子 (スギウラ サチコ)
    杉浦 幸子
    1966年、東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科美学美術史専攻卒業。ウェールズ大学大学院修士課程修了(教育学)。横浜トリエンナーレ2001教育プログラム担当、森美術館パブリックプログラムキュレーターなどを経て、現在、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授。プログラムデザイナー。アートと社会の接続、特に美術館の生涯学習支援プログラムの企画・実施・研究を行う。共著に『ミュージアムと生涯学習』(武蔵野美術大学出版局、2008年)、『美術教育の題材開発』(同、2014年)ほか。

ミュゼオロジーへの招待 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:武蔵野美術大学出版局 ※出版地:武蔵野
著者名:新見 隆(編)
発行年月日:2015/04/01
ISBN-10:4864630305
ISBN-13:9784864630306
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:21cm
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