時の抄―昭和の初め、煙の街大阪、少女の記憶 [単行本]

時の抄―昭和の初め、煙の街大阪、少女の記憶 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大阪市此花区西九条。昭和初期、少女はこの町で育った。記憶は、半世紀以上を一気に溯って、私たちをこの小さな町へと誘う。そこには、活気と喧噪と哀歓に織りなされた、日本の原風景があった。大阪レクイエム。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  原風景
  白墨の絵
  遊びと歌
  はじめての永別
  望郷物語
  夏の夜店
  嘘と真実
  折りふしの行事
  町の小景
  室戸台風
  母の前章
  悲の目覚め
  暗い波

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  町 木綿子(マチ ユウコ)
  本名、大谷寿美子。１９２４年、大阪市に生まれる。１９７０年代より老人問題研究家として、高齢化社会が孕む問題をルポし、各雑誌に発表。現在も主婦の傍ら研究を続ける

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